2025/11/13
防災・危機管理ニュース
オーストラリア保険大手QBEインシュアランス・グループのホートン最高経営責任者(CEO)が13日、インタビューに応じ、企業などを対象としたサイバー攻撃のリスクが「ここ20年で劇的に変容している」との見方を示した。「一企業が単独で防止するのは難しい」とも指摘し、攻撃による被害を補償する「サイバー保険」の重要性を強調した。
QBEは1886年に設立され、世界26カ国に拠点を持つ。日本では大規模な事故や災害の発生時に、保険会社の保険金支払いを一部引き受ける「再保険」を展開している。
ホートン氏は、サイバー攻撃による被害はデータ消失などにとどまらず、事業運営の障害になるまでに拡大していると指摘。QBEも「世界中でサイバーリスクの引き受けを行い、サイバー事業を拡大してきた」と明かした。
〔写真説明〕インタビューに応じるQBEインシュアランス・グループのホートン最高経営責任者(CEO)=13日午前、東京都千代田区
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
引き合い急増する「セキュリティソムリエ」
ソフトバンクのグループ企業でIT商社のSB C&Sは2021年から、サイバーセキュリティ市場の多様化に対応するため販売パートナーへの支援活動を展開。商社の情報力・目利き力を生かしてSIerやベンダーの提案力を補強し、その先のユーザー企業へ最適なソリューションを届けています。「セキュリティソムリエ」と銘打った活動のねらいを聞きました。
2026/03/30
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/03/24
-
-
-
-
-
火事・水害の被災設備に復旧という選択肢
災害復旧専門サービスのベルフォアジャパンは昨年、独自営業による顧客開拓に乗り出しました。これまでは共同出資者の東京海上日動火災保険を窓口としてきましたが、体制変更を機に直接の市場アプローチを開始。BCPの実効性を確保する手段として自社のサービスを訴求する考えです。代表取締役社長の加藤道久氏に今後の市場戦略を聞きました。
2026/03/18
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方