2025/11/13
防災・危機管理ニュース
元イスラエル軍情報機関トップのアモス・ヤドリン氏は13日、東京都内で記者会見し、10月に発効したパレスチナ自治区ガザの停戦の先行きに懸念を示した。和平案に記された段階的なイスラエル軍撤退は進まず、「第2次大戦後のドイツ」のようにガザが事実上、東西に分割された状態が長期化する可能性があると指摘した。
ガザに展開するイスラエル軍は現在、和平案の「第1段階」で合意したラインまで撤退している。ヤドリン氏は、「第2段階」で治安維持を担う「国際安定化部隊」について、「どの国も(参加を)ためらっている」と説明。各国がイスラム組織ハマスの武装解除への関与を避けているためと分析する。イスラエル軍がさらに撤退を進める予定の第2段階への移行は困難と述べた。
〔写真説明〕記者会見する元イスラエル軍情報機関トップのアモス・ヤドリン氏=13日午後、東京都千代田区
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/17
-
-
-
-
-
今年の夏は大規模停電のリスク大?
今年の夏、東京電力管内を中心に電力不足が懸念されています。需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が1パーセントを切る見通しで、もしそこで突発的な発電所の事故や故障が起きれば予備率はさらに低下、マイナスに陥りかねません。大規模停電のリスクについて、東京電機大学名誉教授の加藤政一氏に聞きました。
2026/02/12
-
-
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方