2026/02/12
防災・危機管理ニュース
【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)は11日、北極圏の警戒・監視活動を開始したと発表した。トランプ米大統領が安全保障上の懸念を理由にデンマーク自治領グリーンランドの領有に意欲を示す中、北極圏の防衛をNATOとして集団で担う姿勢を打ち出し、同盟内の緊張を緩和する狙いがある。
NATO本部で記者会見したルッテ事務総長は「北極圏で行っている全ての活動を初めて一つの指揮の下に統合する」と説明。加盟国が個別に実施してきた軍事演習や警戒活動をNATOの枠組みで一元化する考えを示した。
トランプ氏は1月、ロシアや中国の北極圏での台頭を理由にグリーンランドの領有を主張し、反対姿勢を示した欧州8カ国に追加関税を課すと表明。その後、ルッテ氏との会談でグリーンランドや北極圏を巡る「将来の取引の枠組み」で合意し、関税措置を撤回していた。
〔写真説明〕11日、ブリュッセルで記者会見する北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長(ロイター時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/03/05
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/03/03
-
ネット風評被害を叩き企業の信頼を守る
ネット社会の「カイシャの病院」として企業の風評被害を治療・予防するソルナは昨年7月、代表交代をともなう事業承継を行いました。創業者の三澤和則氏が代表取締役を退任し、新たに安宅祐樹氏が就任。これまでのサービス価値をさらに高め、企業の信頼の基盤を保全していく構えです。新社長の安宅氏に事業承継の経緯と今後の展望を聞きました。
2026/03/02
-
-
-
-
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方