2017/06/30
ランサムウェアと最新セキュリティ情報
総務省は29日、「サイバーセキュリティタスクフォース」の第6回会合を開催。今後の検討の方向性について話し合った。事業者間などの情報共有、国際連携、研究開発、人材育成について過去の会合を基に方向性が示された。
情報共有では自社での防御能力のない中小企業を含め、事業者間で情報共有を促進するためのガイドライン策定を目指す。情報共有の目的や利点、共有される情報の範囲や取り扱いを定めていく。また情報提供元や情報の信頼性を担保する仕組みを構築し、安全・安心な制度設計を目指す。国際連携では米国との連携を推進する。
研究開発では情報通信研究機構(NICT)の研究成果が社会に導入されるほか、自国内でセキュリティ技術を保有し育成できるよう、政府におけるサイバーセキュリティ技術開発と調達のサイクルを回すこと、セキュリティ運用の知見を共有し、ニーズに合った研究開発が行える枠組み作りが重要とした。人材育成では現状は外注が多い企業におけるセキュリティの内製化の支援や、人材の海外派遣が示された。
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
- keyword
- サイバーセキュリティ
- 総務省
ランサムウェアと最新セキュリティ情報の他の記事
- 人材不足ウェブ業界セキュリティ支援
- サイバーセキュリティ情報共有を推進
- マイクロソフトなど、ID主体セキュリティ
- ランサムウェア対策に特化したソフト
- TwoFive、なりすましメール検知
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/11/05
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/10/27
-
個人情報漏えいはPHP修正で止まらない続発する不正アクセス
Webシステムからの個人情報漏えいが止まらない。企業規模を問わず、不正アクセスによる情報漏えいの公表が相次いでいる。さらに、Webシステムで広く利用されているプログラミング言語PHPの重大な欠陥が公表され、政府が修正対応を呼びかける事態にまで発展した。なぜ今、個人情報の漏えいが急増しているのか。10月7日にいち早く分析結果を公表したマクニカ・セキュリティ研究センターの瀬治山豊氏に話を聞いた。
2026/10/27
-
-
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方