2026/03/18
防災・危機管理ニュース
東京電力は18日、柏崎刈羽原発6号機(新潟県)で電気漏れの警報が鳴ったことについて、発電機からの漏電を検知する部品の破損が原因だったと発表した。延期した営業運転の開始日は未定という。
東電によると、発電機から漏れた電流を地面に流す「アース」の役割を果たす部品が破損したことで警報が作動した。実際には電気漏れは確認されなかった。
警報は12日午後4時ごろ作動。東電は14日午後0時半に発送電を停止させ、原因を調べていた。原子炉は2割程度の出力を維持して運転を続けており、異常は確認されていない。
柏崎6号機は1月21日夜の原子炉起動直後に制御棒の警報の設定ミスで運転を停止。2月9日に再び原子炉を起動させ、同16日に発送電を再開した。営業運転は今月18日を予定していた。
〔写真説明〕東京電力柏崎刈羽原発6号機=2025年12月、新潟県
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/28
-
-
-
サプライチェーン対策「行っていない」が49.7%~BCP策定状況は頭打ち、実効性に課題~
内閣府は、令和7年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和5年度時点での調査以来となる。それによると、近年災害時などで課題になっているサプライチェーンの対策について、「サプライチェーン強靭化への取組を行っているか」との設問に対し、「行っていない」が49.7%と最も高く、次いで「行っている」が25.9%、「現在検討中」が20.7%となった。
2026/04/26
-
スマホ通知が号令、災害の初動対応訓練を開発
半導体製造装置大手の株式会社ディスコ(東京都大田区)は、平時のコミュニケーションツールを使ったさまざまな危機事案に対応できる初動対応訓練の仕組みを開発し、実践を続けている。メンバーが、危機を発生させる運営チームと対応チームに分かれ、業務中に突発的に危機事案を模擬的に発生させるとともに、通知を受け取ったチームは、即座に、訓練を開始する。リアリティーを追求した結果、たどり着いた手法だ。
2026/04/20
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方