2026/07/03
防災・危機管理ニュース
【パリ時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は2日、スイス・ジュネーブで記者会見し、4~5月に大西洋を航行中のクルーズ船で起きた「ハンタウイルス」の集団感染について、「終息したと判断している」と述べた。この日、最後の隔離者が検査で陰性となり、帰宅した。
ハンタウイルスはネズミなどのげっ歯類が媒介するが、今回はヒトからヒトにまれに感染する「アンデス株」が検出された。クルーズ船の乗客乗員ら計13人が感染し、うち3人が死亡。ただ、5月下旬以降は新たな感染例の報告がなかった。
一方、アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)では、エボラ出血熱の感染拡大が続く。テドロス氏によると、これまでに計1406人が感染、438人が死亡。二つの治療薬候補の有効性、安全性を調べる臨床試験が2日、同国で始まった。
〔写真説明〕世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=2日、スイス・ジュネーブ(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/08/05
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/08/04
-
-
-
-
令和8年熊本地震 猛暑の被災地で熱中症を避ける
最大震度7を記録した令和8年熊本地震。熊本県内では400超の避難所が開設され、約9千人が避難している(29日時点)。真夏の避難生活は、熱中症の危険性を確実に高める。しかもこれからは、猛暑・酷暑下での復旧活動が本格化し、多くの人々が被災地で活動する。現地で熱中症をどう防いだらいいか。熱中症と災害医療に詳しい、さいたま赤十字病院高度救命救急センターの席 望医師に対策を聞いた。
2026/07/30
-
令和8年熊本地震 広がるデマ、どう見分ける?SNSとの向き合い方
28日に発生した最大震度7を記録した熊本地震では、早くも豪華寝台列車「ななつ星」が脱線したなどのデマ情報が広く拡散された。災害のたびに、広くSNSで拡散される情報にどう向き合えばいいか。デジタル空間の情報分析を専門とする Japan Nexus Intelligence の竜口七彩氏に聞いた。
2026/07/29
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方