2026/09/03
防災・危機管理ニュース
【ベルリン時事】世界気象機関(WMO)は3日、太平洋赤道域東部(南米沖)の海面水温が平年を上回るエルニーニョ現象が、年末にかけて極めて強まり「異常気象のリスクが高まる」と強く警告を発した。サウロ事務局長は「観測開始以来、最も強力になる可能性がある」とし、比較可能な過去40年のデータを大きく上回る勢いだと指摘した。
世界各地の降水量や気温に大きな影響を及ぼし、洪水や干ばつ、熱波を引き起こす恐れがあると警鐘を鳴らした。サウロ氏は「既に(自然災害の)混乱や破壊を目の当たりにしているが、影響はさらに強まると予想している」と訴え、過去最大規模の態勢で各国への助言や情報提供に取り組むと強調した。
〔写真説明〕世界気象機関(WMO)のサウロ事務局長=6月2日、スイス・ジュネーブ(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
- 9月会合、金利据え置きも=インフレ鈍化の兆し―米FRB理事
- 緊急援助隊、4日に派遣=政府、ネパール土石流で
- 北方領土の税制優遇「成功」=プーチン氏、「ロシア領」立場強調―経済フォーラム
- 年内の異常気象警告=海温上昇、観測史上最大か―WMO
- 日本製紙八代工場で火災=煙突解体中、けが人なし―熊本
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/09/01
-
-
暗黙知を形式知へ、10年の徹底改善が生きた
熊本市の工務店・新産住拓株式会社(小山英文社長)は、2016年の熊本地震や近年相次ぐ豪雨災害を通じて災害対応を磨き上げてきた。発生当日は、約3割の社員が定休日で社長も不在という条件下にもかかわらず、地震発生から50分で社員の安否確認をおおむね完了し、2時間後にはホームページや顧客専用サイトで被害受付を開始した。
2026/08/24
-
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方