2019/03/28
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!

やはりトイレは大事です
まず夫にしてもらったのですが。夫は大成功を収めていました!
ただこの日は、断水後に一度水を流してしまったこともあり、便器の中にもタンクの中にも水がない状態でした。
なのでその時、被せたビニールに水はつかなかったけれど、後日試した時はついてしまいました!使用前に、すぐに処理できるよう、ゴミ袋を便器横に準備していたので、汚さずにすみましたが。そして、そのまま可燃ゴミとして出せるのですが、災害時は家のどこかに保管しておかなければならないことが想定されます。
また、使用後の手指の消毒も大事です。トイレ掃除も毎日しておかなければと思いました。これはビニールをかぶせる準備をする時感じたことです。以前、片付けが防災に繋がり、身を守るという記事を書かせてもらったこともありますが、そうゆう、普段から清潔を心がけておくことも、防災になるということが発見でした!
そして、消毒用のアルコールや、ウエットティッシュは必ず準備しなければと、危機的に意識をするようになりました。トイレットペーパーもしかりです。
そして、本来であれば、災害時にはやってはいけないことなのですが、断水後どうしてもトイレを流した後にしたくなり、タンクへの水入れ実感もしました!
まず1リットルで試しましたが、全く流れず、結局そのあと2リットルのペットボトルを2本使い、それでも半分にも満たなかった水で、どうにか流すことはできました!
普段トイレでどの位水を使っているのかもわかりましたし、最近では、1リットルで流せるトイレが開発されたことも話題になっていた理由がわかりました。
地震の直後は下水管が壊れている可能性があるためトイレは流してはいけませんが、水を準備しておくことは大切だと感じました。外でのトイレ実験もしてみたいところですが、それはまた追って、キャンプやアウトドアに行った時にでもと思います。

実際の様子を知りたいと調べた時、こちらの記事も参考になりました。
■災害時のトイレ問題
https://itoito.style/article/4223
今、想像できない事が起こりうることも想定内ですが、一度試しておくと、いざという時あわてずに済んだり、人に伝えたりする事が出来るので、実験は出来る範囲で少しづつやっていきたいなと思っています。
そして、色々調べる中で、災害用トイレも、どんどん進化していることもわかりました!「ウンチはすごい!」の著者でNPO法人日本トイレ研究所代表理事の加藤篤さんの記事です。
■ある日突然、トイレが使えなくなったら――災害時、命を左右する排せつの問題
https://promotion.yahoo.co.jp/news/social_contribution180414_03/
また色々実験してみっから、待っててくろ!
(了)
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