2016/10/26
ニュープロダクツ
日本アジアグループ株式会社(本社:東京都千代田区)傘下の国際航業株式会社(本社:東京都千代田区)は24日、災害リスク情報などをインターネット経由で提供するサービスについて、試験的に開始することを発表した。
利用には以下のサイトから申し込みが必要(http://biz.kkc.co.jp/software/dp/bousai/)。今回、まずは無償で一部情報の提供を開始する。公開するのは、背景となる地図情報のほか、リスク情報(活断層、地震、津波、土砂災害危険度、浸水危険度など)、航空写真などの災害発生後の現地画像、専門家による判読・分析情報(災害の規模・種類により適宜実施)など。ユーザーが保有する情報と組み合わせることもできる。株式会社ハレックス(本社:東京都品川区)との連携による気象情報の提供も行う。
通常時・警戒時・発災時・復旧・復興の各フェーズで災害に備えるための支援ツールとして、国内に広く事業リソースを展開する企業がBCP策定等で活用することを想定。災害に関する情報をワンストップで提供することで、面的に把握できるようにする。
今後はさらにオープンデータの利用やパートナーとの連携を拡大し、有償サービスとしての展開を予定している。
同社は、培ってきた災害対応、防災・減災対策に関する知見を活かし、企業の事業継続性を高め、持続可能な社会の実現に貢献していく。
【提供する情報】
事前情報:ゆれやすさ、活断層、液状化の可能性、土砂災害危険度、浸水危険 度、標高、被害想定、避難場所・避難所
警戒情報:降雨量(6 時間先)、流域雨量指数、土砂災害判定メッシュ、土砂災 害発生危険度(リアルタイム)
(了)
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
企業の副業解禁とコンプライアンス対策を支援
企業の副業解禁の流れが加速している。従業員は本業以外の労働を増やすことで、収入増が見込める。従業員が副業で獲得したスキルで、本業への貢献も期待できる。企業側にとっても、副業は採用活動に活用できる。業務発注から関係を深めてからの転職や採用後のミスマッチを防止する効果がある。一方で、副業の一般化に伴い、同業他社での競業や情報漏えい、ブランド毀損、過重労働など、副業リスクは増加している。フクスケ(東京都千代田区)は、企業の副業制度の運用支援に加え、副業コンプライアンス向上に関するデータを分析し、リスク診断サービスも提供している。代表取締役社長の小林大介さんに、企業の副業解禁がもたらす影響について話を聞いた。
2026/06/12
-
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/06/09
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/06/05
-
-
-
失われた危機意識を取り戻す災害図上訓練で自分ごと化 ミツバ
どのメーカー系列にも属さず、複数の自動車メーカーや1次サプライヤーに四輪と二輪用の電装部品を供給する独立系のサプライヤーであるミツバ(群馬県桐生市、日野貞実代表取締役社長)。近年、過去に考えられた災害対策が、途絶えつつあった。同社では“自分ごと化”で従業員の危機意識を高めるため、災害図上訓練を実施。参加者の意欲が高まり、対策用の新たな要望が集まるなど、確実な手応えを感じている。
2026/05/26









※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方