2016/10/28
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
緊急地震速報がトラウマになっている人には、どうすればいい?
ただ、緊急地震速報の音が怖くて動けなくなってしまう人もいます。あの音が苦手、トラウマになっているという方も多くいます。でも、あの音は素敵な音だとイメージを変える練習をこどもたちには実施しています。大人にもすぐ効くというわけではないでしょうが、ご参考までに。
ぬいぐるみを用意して、「この子がピロンピロンとか、ギュイギュイって音をだして、みんなの命を守る音で知らせてくれます。緊急地震速報って呼ばれる音だけど、名前が長ーいから、もっとカワイイ名前をつけてあげて!」とこどもたちに提案しています。
そうすると、やっぱり一番人気?は「きんちゃん」です。意外とありきたり(笑)
「ピロリン」とか、守ってくれるから、「まもちゃん」って子もいました。「たすかるん」とか、「ぎゅーぴろん」って名前をつけてくれた子もいますよ。「ぎゅーぴろん」の由来わかりますか?ギュイギュイなる携帯音と、NHK音をあわせた音です。こどもの発想ってすごいなと思います。
音が怖くない、守ってくれるいい音だと思えてきたら、実際の音や動画を使って練習することもできます。
■気象庁 緊急地震速報受信時対応行動訓練用キット(動画)NHK音
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/kunren/kit1.html
■緊急地震速報訓練アプリ NTTdocomo携帯音
(※docomo以外でも利用できます)
https://www.nttdocomo.co.jp/service/areamail/earthquake_warning/disaster_prevention/index.html
気象庁の方にゆるキャラ使って訓練していますとお話したら、気象庁にも ゆるキャラがいるんですよと教えてくれました(笑)。
「はれるん」でもいいし、各地域のゆるキャラで練習するのもありかなと思います。
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』の他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/28
-
-
-
サプライチェーン対策「行っていない」が49.7%~BCP策定状況は頭打ち、実効性に課題~
内閣府は、令和7年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和5年度時点での調査以来となる。それによると、近年災害時などで課題になっているサプライチェーンの対策について、「サプライチェーン強靭化への取組を行っているか」との設問に対し、「行っていない」が49.7%と最も高く、次いで「行っている」が25.9%、「現在検討中」が20.7%となった。
2026/04/26
-
スマホ通知が号令、災害の初動対応訓練を開発
半導体製造装置大手の株式会社ディスコ(東京都大田区)は、平時のコミュニケーションツールを使ったさまざまな危機事案に対応できる初動対応訓練の仕組みを開発し、実践を続けている。メンバーが、危機を発生させる運営チームと対応チームに分かれ、業務中に突発的に危機事案を模擬的に発生させるとともに、通知を受け取ったチームは、即座に、訓練を開始する。リアリティーを追求した結果、たどり着いた手法だ。
2026/04/20
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方