2016/11/04
ニュープロダクツ
パソコンサプライ・ネットワーク製品を提供するエレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は1日、押さえるだけで点灯し、枕もとなどに置いて常夜灯のように使用できるほか、スイッチを長押しすると懐中電灯としても使用できる電池式の「2WayLED枕もとライトLEF-MF01シリーズ」を11月上旬から販売すると発表した。
本体を押さえるだけで静かに点灯・消灯する簡単スイッチを採用、暗い中でスイッチを手探りで探す必要がない。寝室での使用に適する落ち着きのある電球光で、全灯(17lm)、中灯(4.4lm)、小灯(0.34lm)3段階の調光ができる。懐中電灯時は48lmと、周囲を照らすのに十分の明るさがある。
常夜灯(小灯時)では300時間使用可能で、懐中電灯としても35時間ほど使うことができる(国内メーカーアルカリ電池使用時、同社調べ)。防水仕様の規格であるIPX4に準拠しているので、多少の水濡れは耐えられる。災害時など懐中電灯として使用した場合でも、安心して使える。
電源は、単4電池3本(推奨:国内メーカー単4アルカリ電池)。外形寸法は、幅約110mm×奥行約69mm×高さ約40mm。質量は80g(電池なし)。カラーは、本体下部のベース部分の色がブラウン、ピンク、ホワイトの3種類。
(了)
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/12/05
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/12/03
-
パリ2024のテロ対策期間中の計画を阻止した点では成功
2024年最大のイベントだったパリオリンピック。ロシアのウクライナ侵略や激化する中東情勢など、世界的に不安定な時期での開催だった。パリ大会のテロ対策は成功だったのか、危機管理が専門で日本大学危機管理学部教授である福田充氏とともにパリオリンピックを振り返った。
2024/11/29
-
-
-
なぜ製品・サービスの根幹に関わる不正が相次ぐのか?
企業不正が後を絶たない。特に自動車業界が目立つ。燃費や排ガス検査に関連する不正は、2016年以降だけでも三菱自動車とスズキ、SUBARU、日産、マツダで発覚。2023年のダイハツに続き、今年の6月からのトヨタ、マツダ、ホンダ、スズキの認証不正が明らかになった。なぜ、企業は不正を犯すのか。経営学が専門の立命館大学准教授の中原翔氏に聞いた。
2024/11/20
-
-
ランサム攻撃訓練の高度化でBCPを磨き上げる
大手生命保険会社の明治安田生命保険は、全社的サイバー訓練を強化・定期実施しています。ランサムウェア攻撃で引き起こされるシチュエーションを想定して課題を洗い出し、継続的な改善を行ってセキュリティー対策とBCPをブラッシュアップ。システムとネットワークが止まっても重要業務を継続できる態勢と仕組みの構築を目指します。
2024/11/17
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方