写真を拡大  カロリーメイトになじむ多様な食品グループ
カロリーメイトを流動食に変身させた後、各種食品をトッピングにし、味と目先を変えて多様性を追求した食べ方

作り方(2019年10月13日作成、室温20度)
1)カロリーメイト・フルーツ味10ブロック200グラム(1ブロック20グラム)をボウル(中)に入れる。
2)1)にイオンウオーター200ミリリットルと、同量の水(清涼飲料水)を加える。
3)約30分間放置後、杓子かスプーン(手近にあるもの何でもよい)で混ぜると、すぐにほぐれて滑らかになる(流動状態)。
4)小さなケース10個に(図のように)分ける(1つ約40グラム)。
5)その上に好みの食品を乗せていく。分量は好みの量にする。
固形のブロックを流動状態にすることが独創の始まりです。固いな、と感じられるクラッカー、乾パンなども、液体をかけて放置しておくと勝手に溶けて流動状態になります。そのとき水をかけると、元の味が薄まってしまい商品本来の持ち味が損なわれるので、ただの水以外のものを使うのが工夫のしどころです。
こうした工夫は高齢者食、介護食、幼児の離乳食にも最適です。溶く液体はポカリスエット、イオンウオーターなどの他に、ミルク、ジュース類、などにするとよいでしょう。
とりわけポカリスエット、イオンウオーターは体液に近いイオンバランスなので、水分・電解質を体内に素早く吸収し、体を元気づける健康飲料といえます。

今回は実験なのでカロリーメイト20本を一緒にしましたが、小さな容器で1本ずつするといいと思います。

目先を変えて独自の味を発見し楽しむことができたら、ぜひ教えてください。