留守番電話など対策を

私赤プルと旦那のコンビ「チャイム」は、平成の終わりに安心安全アンバサダーに就任して、2度ほど防災漫才、防犯講和をさせていただきました。

ニセ電話の対応策は、
1.留守番電話に設定をする。
2.家族にしかわからい合い言葉を決める。家族にしかわからないことを聞く。
3.警察に相談する。

この3つがとても有効です。

理由は
1.犯人は声を録音されるのを嫌う。※証拠になってしまうため。
2.答えられない質問をすると退治できる。
3.不安な場合は遠慮なく相談を!
「万が一相手が本物の家族だった場合でも問題ありません」と県警の方はおっしゃっていますし、まずそれは詐欺でほぼ間違いないとのことでした。

犯人は不安をあおることが多く、慌ててお金を準備させようとするらしいです。ニセ電話詐欺にはいくつか種類があり、オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資補償詐欺、還付金詐欺などありますが、どれも手口が巧妙です。まず疑うことが大切です。おかしいなと思ったら一旦電話を切り、かけ直すなど、冷静な対応、警察に電話など対策をとってください。

こちらの動画は、わたしがMCを務める「いばらき人図鑑」という番組に県警の方が来てくださった時のものです。とても参考になるので、ぜひご覧頂けたら嬉しいです。


いばらき人図鑑 第62回 飯野 和広さん(12/24放送、出典:YouTube)

この動画を見ていただいてもわかるように、騙されたうちの9割の方が、オレオレ詐欺という言葉を知っていたというです。知っているのに騙される。そのくらい手口が巧妙化しています!