2020/02/03
独自調査
【質問】対応計画の策定
16.本社や関連施設で感染者(感染疑いを含む)が出た場合の対応手順の策定
17.感染拡大時の在宅勤務、時差出勤など出勤方法の変更と、それに応じた就業規則の整備
18.国民生活に不可欠な事業や経営上継続すべき重要業務の選定
29.重要業務を遂行するための要員確保計画の策定
20.取り止めや中断をすべき不要・不急業務の選定と代替策の検討
対応計画の策定状況に関しては、徹底できているとの回答がいずれも少ない。しかし本来BCPは、事象に限らず、不測の事態が発生した後の事業継続の方法をまとめた計画である。今回のアンケート調査については、回答者の多くがBCPを策定していたことから、これらについてはBCPの内容そのものの見直しが求められる。特に、「経営上継続すべき重要業務の選定」については、感染症に限らず、ビジネスインパクト分析(BIA)によって既にできているはずである。また、特に社員が少ない中小企業では、優先業務とは別の視点から、「中断・縮小すべき不要・不急業務の選定」をしておくことが有効で、それらに携わる社員を優先業務に回すなどの戦略が求められるケースもあり得る。
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