2017/03/01
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
静岡県内の実施校に刺激を受け、全国で生徒のための備蓄を実施する学校もちらほらでてきました。
平成25年12月 三重県教育委員会 http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000087981.pdf より引用
しかし、まだ生徒用の個人備蓄の実施は少数です。みなさんのお子さんの学校がまだだったら、新学期が始まる前の今がチャンスです。第1回のPTA総会や役員会、学校との面談で、実施校の情報を伝えてください。保護者個人負担から始めたところもありますから、予算がない学校でも実施できますよ!
実施されている学校のいくつかのパターンをまとめてみました。
学校での保管の仕方
1.ビニール袋タイプ
2.ダンボールに個人の名前を書いたもの
3.体操服入れサイズの袋
4.市販の非常持ち出し袋
などがありました。入れ物の大きさについては学校が指定するパターンがほとんどです。
中に入っているものは
A. 学校が指定する防災グッズの学校指定型
B. 個人がすべて準備する個人準備型
C. 学校指定品と個人準備品で1パックにしたハイブリッド型
があり、
1日分の飲み物・食料(カロリーメイトやゼリー飲料、その他慣れている食材)アメニティ(歯ブラシ、タオルなど)や軍手やマスク
などが入れられています。セット品を購入して終わりというのではなく、生徒や保護者が中身を自分で考え、話し合って入れる作業を重視し、防災をじぶんごとにする教育の一環と考えている学校もあります。
財源のパターンは、
イ. 学校の防災費用
ロ. 学校とPTA活動費
ハ. PTA活動費
ニ. 個人負担
がありました。
学校に防災の予算がない場合、初年度は、PTA活動費や個人負担という制度から始めたというケースが多いと感じています。
では、具体例をみてみましょう。
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』の他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/17
-
-
-
-
-
今年の夏は大規模停電のリスク大?
今年の夏、東京電力管内を中心に電力不足が懸念されています。需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が1パーセントを切る見通しで、もしそこで突発的な発電所の事故や故障が起きれば予備率はさらに低下、マイナスに陥りかねません。大規模停電のリスクについて、東京電機大学名誉教授の加藤政一氏に聞きました。
2026/02/12
-
-
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方