2017/04/28
防災・危機管理ニュース
社団法人日本医療資源開発促進機構が主催する第12回都市防災と集団災害医療フォーラム「巨大災害より学ぶ 医療資源有効活用のイノベーション~災害時の医療を多面的にとらえる」が5月12日13時から、東京都千代田区で開催される。詳細は以下。
場所:東京都千代田区飯田橋3-13-1 飯田町ビル2Fホール
開場:12時15分 開催:午後1時~午後5時
定員:100人 参加費:2000円
主催:(社)日本医療資源開発促進機構 後援:産経新聞社・一般社団法人防災教育普及協会・東京法令出版株式会社
■セミナープログラム
13時~ 開催挨拶 (社)日本医療資源開発促進機構会長 山本保博氏
13時10分~ 「災害時の医療を客観的にとらえる」
講師:森村尚登 (東京大学大学院医学系研究科 救急医学教授附属病院救急部・集中治療部部長)
13時55分~ 「災害時の医療を多面的にとらえる」
講師:野口英一 (戸田中央医科グループ医療法人横浜柏提会 災害対策特別顧問)
14時55分~ パネルディスカッション「防災インフラと災害医療を考える」
座長:有賀徹 (独立行政法人労働者健康安全機構理事長/全昭和大学病院院長)
副座長:大槻啓子 (三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 シニアアドバイザー)
パネラー:
小井土雄一 (独立行政法人国立病院機構災害医療センター臨床研究部長/日本集団災害学会代表理事)
猪口正孝 (東京都医師会副会長/社会医療法人社団正志会花と森の東京病院理事長)
伊藤壽一郎 (株式会社産業経済新聞社 東京本社編集部科学部)
野口英一 (戸田中央医科グループ医療法人横浜柏提会 災害対策特別顧問)
森村尚登 (東京大学大学院医学系研究科 救急医学教授附属病院救急部・集中治療部部長)
堀福次郎 大和ハウス工業株式会社取締役専務執行役員/一般社団法人日本医療資源開発促進機構専務理事)
セミナー申し込み書はこちらから
都市防災と災害医療フォーラムセミナー参加申込書
(了)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
3線モデルで浸透するリスクマネジメントコンプライアンス・ハンドブックで従業員意識も高まる【徹底解説】パーソルグループのERM
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンとして掲げ、総合人材サービス事業を展開するパーソルグループでは、2020年のグループ経営体制の刷新を契機にリスクマネジメント活動を強化している。ISO31000やCOSO-ERMを参考にしながら、独自にリスクマネジメントの体制を整備。現場の業務執行部門(第1線)、ITや人事など管理部門(第2線)、内部監査部門(第3線)でリスクマネジメントを推進する3線モデルを確立した。実際にリスクマネジメント活動で使っているテンプレートとともに、同社の活動を紹介する。
2024/07/23
-
インシデントの第一報を迅速共有システム化で迷い払拭
変圧器やリアクタなどの電子部品や電子化学材料を製造・販売するタムラ製作所は、インシデントの報告システム「アラームエスカレーション」を整備し、素早い情報の伝達、収集、共有に努めている。2006年、当時社長だった田村直樹氏がリードして動き出した取り組み。CSRの一環でスタートした。
2024/07/23
-
「お困りごと」の傾聴からはじまるサプライヤーBCM支援
ブレーキシステムの開発、製造を手掛けるアドヴィックスは、サプライヤーを訪ね、丁寧に話しを聞くことからはじまる「BCM寄り添い活動」を2022年度から展開している。支援するのは小規模で経営体力が限られるサプライヤー。「本当に意味のある取り組みは何か」を考えながら進めている。
2024/07/22
-
-
危機管理担当者が知っておくべきハラスメントの動向業務上の指導とパワハラの違いを知る
5月17日に厚生労働省から発表された「職場のハラスメントに関する実態調査報告書」によると、従業員がパワハラやセクハラを受けていると認識した後の勤務先の対応として、パワハラでは約53%、セクハラでは約43%が「特に何もしなかった」と回答。相談された企業の対応に疑問を投げかける結果となった。企業の危機管理担当者も知っておくべきハラスメントのポイントについて、旬報法律事務所の新村響子弁護士に聞いた。
2024/07/18
-
基本解説 Q&A 線状降水帯とは何か?集中豪雨の3分の2を占める日本特有の現象
6月21日、気象庁が今年初の線状降水帯の発生を発表した。短時間で大量の激しい雨を降らせる線状降水帯は、土砂災害発生を経て、被害を甚大化させる。気象庁では今シーズンから、半日前の発生予測のエリアを細分化し、対応を促す。線状降水帯研究の第一人者である気象庁気象研究所の加藤輝之氏に、研究の最前線を聞いた。
2024/07/17
-
-
災害リスクへの対策が後回しになっている円滑なコミュニケーション対策を
目を向けるべきOTリスクは情報セキュリティーのほかにもさまざま。故障や不具合といった往年のリスクへの対策も万全ではない。特に、災害時の素早い復旧に向けた備えなどは後回しになっているという。ガートナージャパン・リサーチ&アドバイザリ部門の山本琢磨氏に、OTの課題を聞いた。
2024/07/16
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方