2017/08/25
ニュープロダクツ

アルファー食品株式会社(本社:島根県出雲市)は1日、「白飯」「五目ご飯」「山菜おこわ」「梅がゆ」のご飯類4種類に、お菓子感覚の非常食「おこげぜんざい」を詰め合わせた備蓄食「非常食安心セット バラエティ」を販売開始したと発表した。単調になりがちな非常時の食事のバリエーションを広げ、おやつとして食べられる甘いメニューを加えた。
「おこげぜんざい」は調理不要なので、ライフラインが途絶えた時でもすぐに食べられ、震災直後の初期対応で活用できる。ご飯類は熱湯で15分、約20℃の水で60分でできあがる。スプーンが付属し、食器の準備をしなくても袋のまま食べることができる。「山菜おこわ」と「梅がゆ」は特定原材料等(27品目)不使用なので、食物アレルギーを持っている人も安心して食べられる。
保存期間は5年。セット内容は、白飯、五目ご飯、山菜おこわがそれぞれ100g入りで3袋ずつ、梅がゆが42g入りで3袋、おこげぜんざいが145g入りで2袋。幅305mm、奥行175mm、高さ151mmの箱に入って、価格は5000円(税抜き)。
■ニュースリリースはこちら
http://www.alpha-come.co.jp/joho/NEWS/news-13-hijousyoku_ansinset.pdf
(了)
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com:横田 和子
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2022/05/17
-
-
-
SDGsとBCP/BCMを一体的にまわす手法~社員が創り出す企業のみらい~
持続可能な会社の実現に向けて取り組むべきことをSDGsにもとづいてバックキャスティングし、BCP/BCMを紐づけて一体的に推進する、総合印刷サービスを手がける株式会社マルワ。その取り組みを同社の鳥原久資社長に紹介していただきました。2022年5月10日開催。
2022/05/12
-
企業が富士山噴火に備えなければならない理由
もし富士山が前回の宝永噴火と同じ規模で噴火したら、何が起きるのか? 溶岩や噴石はどこまで及び、降灰は首都圏にどのような影響を及ぼすのか? また、南海トラフ地震との連動はあるのか? 山梨県富士山科学研究所所長、東京大学名誉教授で、ハザードマップや避難計画の検討委員長も務める藤井敏嗣氏に解説いただいた。
2022/05/11
-
-
-
-
独自調査 富士山噴火時の企業の対応
リスク対策.comは、もし富士山が噴火したら企業がどのような行動をとるのかを探るため、 シミュレーション方式によるアンケート調査を実施。噴火警戒レベルが高まった時点、噴火発生時点、降灰が本格化した時点など、フェーズごとにシナリオを提示し、自社がとるであろう行動を選択肢から選んでもらいました。報告の第1弾として、フェーズごとの回答結果を解説します。
2022/05/09
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方