2017/09/15
ニュープロダクツ
デロイト トーマツ リスクサービスは14日、サイバーセキュリティ人材の育成トレーニングプログラム「デロイト サイバーアカデミー」の提供を同日から開始すると発表した。企業に対しコンサルティングを実施。その企業に合った人材を育成するトレーニングをカスタマイズし実践する。
2020年にはサイバーセキュリティ人材が約19万3000人不足することが見込まれるほか、必要とされる人材の定義があいまいなままで育成がうまくいかないケースもあることから、同社ではオーダーメイド型のトレーニングを提供することとなった。
企業に対しまずコンサルティングを実施し、必要な人材モデルを策定。その目指す人材にふさわしいスキルをつけられるよう、コンサルタントがセキュリティ対策プロジェクトと連携したトレーニングを実施する。
コースでは、攻撃者の視点からシステムを探訪し、セキュリティ対策の理解を深める「ハンズ・オン・ハッキング」やCSIRT向けのインシデントハンドリングを学ぶ「インシデントマネジメント」といった実践的な内容を用意している。人数は1人からでも対応。期間も相談に応じる。
デロイト トーマツ リスクサービスの丸山満彦社長は14日の記者発表会において「当社グループではグローバルな内部アカデミーがあり、サイバーセキュリティも扱っている。今回のサービスではコンサルティングとアカデミーコンテンツを組み合わせ、企業ごとにトレーニング内容を作っていく」と説明した。
■ニュースリリースはこちら
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20170914.html
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
- keyword
- サイバーセキュリティ
- 人材育成
- コンサルタント
- デロイトトーマツ
- CSIRT
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
企業の副業解禁とコンプライアンス対策を支援
企業の副業解禁の流れが加速している。従業員は本業以外の労働を増やすことで、収入増が見込める。従業員が副業で獲得したスキルで、本業への貢献も期待できる。企業側にとっても、副業は採用活動に活用できる。業務発注から関係を深めてからの転職や採用後のミスマッチを防止する効果がある。一方で、副業の一般化に伴い、同業他社での競業や情報漏えい、ブランド毀損、過重労働など、副業リスクは増加している。フクスケ(東京都千代田区)は、企業の副業制度の運用支援に加え、副業コンプライアンス向上に関するデータを分析し、リスク診断サービスも提供している。代表取締役社長の小林大介さんに、企業の副業解禁がもたらす影響について話を聞いた。
2026/06/12
-
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/06/09
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/06/05
-
-
-
失われた危機意識を取り戻す災害図上訓練で自分ごと化 ミツバ
どのメーカー系列にも属さず、複数の自動車メーカーや1次サプライヤーに四輪と二輪用の電装部品を供給する独立系のサプライヤーであるミツバ(群馬県桐生市、日野貞実代表取締役社長)。近年、過去に考えられた災害対策が、途絶えつつあった。同社では“自分ごと化”で従業員の危機意識を高めるため、災害図上訓練を実施。参加者の意欲が高まり、対策用の新たな要望が集まるなど、確実な手応えを感じている。
2026/05/26







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方