2017/09/26
ニュースリリース
一般社団法人日本環境保健機構(東京都中央区日本橋堀留町1-11-5、吉泉ビル2階、会長:佐川久美子)と、一般社団法人地域防災支援協会(略称:防支協、東京都中央区入船3-1-5、代表理事:三平洵)は共催で、初の「災害時の住環境・生活環境EXPO2017」(入場無料)を10月10、11の両日、東京・西新宿の京王プラザホテルで開催します。「被災地と未災地の協働で防災・減災を目指す」をテーマに、地方自治体、団体、企業など90ブースの出展を予定し、5000人を超える来場者を見込みます。防災関連の展示会は、東京都が主催する防災展など啓発を目的とするものと、民間が主催する関連商品・サービス販売目的のものとに色分けされており、自治体、団体、企業が一堂に集う展示会は珍しい取り組みとなります。
同展示会は、被災地の教訓に関する各種セミナー、未災地における今後の対策に関する専門テーマ型セッション、いのち・くらし・すまいを守る展示ブースにおける企業や団体の取り組み紹介のほか、地域防災支援協会が避難所や帰宅困難者向けの一時滞在施設の対応、広域避難・それに伴う連携、子ども向けの防災対策などの専門講座を開きます。防災対策に取り組んでいる行政・地域団体の関係者、アレルギーなど要援護者の方への支援を行っている専門団体関係者、子供を産み育てたい人や子育てに取り組んでいる一般の方ら幅広い来場者を想定しています。出展料は1ブース当たり2万~20万円(消費税別)。募集期間は9月15日まで。
日本環境保健機構は2016年12月に開催した「第2回みんなのアレルギーEXPO2016」において、地域防災支援協会とともに「アレルギーと防災対策」をテーマとしたセミナー開催、ブース展示を行いました。それを機に、アレルギーに限らず、要援護者への配慮、避難所や仮設住宅、その後の生活再建など被災地における問題を広く理解し、対処することが重要との認識で一致し、共催による初の展示会開催に至りました。
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/c/b/670m/img_cb0959d62bb6c937f372f78ed276dc34596436.png)
(ご参考)
【EXPO公式サイト】
http://saigaikankyoexpo.jp/
【一般社団法人 日本環境保健機構の概要】
・設立=2013年(平成25年)8月
・事業内容=環境由来の健康問題に関する調査研究、専門家の育成および資格認定制度運営
・会長=佐川久美子
・所在地=東京都中央区日本橋堀留町1-11-5、吉泉ビル2階
・電話番号=03-6869-8270
・ファクス=03-6869-8272
・URL= http://jeho.or.jp/
【一般社団法人 地域防災支援協会の概要】
・設立=2014年(平成26年)10月
・事業内容=地域防災分野に関する講演や研修、広報、認定活動事業
・代表理事=三平洵(株式会社イオタ代表取締役)
・所在地=東京都中央区入船3-1-5
・電話番号=03-6280-3452
・ファクス=03-6280-3453
・URL= http://boushikyo.jp
【本件の問い合わせ先】
一般社団法人 日本環境保健機構
担当:高尾 和宏
電話 03-6869-8270
E-mail: info@jeho.or.jp
(了)
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