2018/01/05
防災・危機管理ニュース
気象庁は5日、茨城県で起こった最大震度3の地震で関東地方や福島県に緊急地震速報が流れた件について原因を発表した。富山県西部でも同じタイミングで茨城県の地震と同規模の地震が起こり、過大に評価したため、通常震度4以上が予測されるエリアにしか流れないはずの速報が流れたと要因を分析した。
茨城県の地震は午前11時2分ごろにM(マグニチュード)4.4で、最大震度は茨城県神栖市で3。同時刻に富山県西部でM3.9の地震が起こり、石川県七尾市などで同じく最大震度3を記録した。気象庁によると最初は富山県の地震の震源を基に予測を行っており、途中で茨城県の地震に切り替えたものの、富山県の地震の振幅が用いられたままだったため、過大な評価を行い緊急地震速報が流れたという。このため震度の計測がなかった東京23区などでも緊急地震速報が流された。
■ニュースリリースはこちら
http://www.jma.go.jp/jma/press/1801/05a/20180105eew.pdf
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
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