2018/01/18
ニュープロダクツ

NECプラットフォームズは、中層規模事業者向けの通信ネットワーク環境に導入できるUTM(統合脅威管理)機「Aterm SA3500G」に、アルプスシステムインテグレーション(ALSI)が提供するURLデータベースを採用し、2月1日から提供する。
UTMとは、ルーターとネットワークの間に設置するハードウェア機。フィルタリング、アンチウィルス、ファイアウォール、不正侵入検知・予防システム(IDS/IPS)といった複数のネットワークセキュリティ機能を一つに集約して実装・管理できる。「Aterm SA3500G」は、同社が中小オフィスや店舗など中小規模事業者向けのUTMとして2016年2月から販売している。
新たにALSIが提供するURLデータベースを採用することで、ウイルスなどに感染する恐れのある不正サイトの情報を迅速・網羅的に収集し、マルウェアに感染する恐れのある不正サイトへのアクセス防止やマルウェアが発する不正通信を制御する「Webフィルタリング機能」の精度を高め、正確で柔軟なサイトへのアクセスを実現する。
製品は5年、6年、7年の3種類のライセンス制。5年ライセンス付きが73万8000円(税別)。
■ニュースリリースはこちら
http://www.alsi.co.jp/news/2018/01/001679.html
(了)
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リスク対策.com:峰田 慎二
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