「もしもくん」は「もしもプロジェクト」のイメージキャラクター

■「もしもくん」って知っていますか?

皆さんこんにちは。お片付け防災芸人の赤プルです。会いたい防災士さんに会いに行く企画の第5弾は「もしもくん」に会いに行ってきたかんね。ということで、今回もちょっと特別編です。

もしもくんって誰?って感じですか? もしもくんを知らないなんて、もぐりだかんね(笑)。この機会に、もしもくんをぜひ皆さんに知ってもらいたいので、ご紹介します。「もしもプロジェクト」というイベントのイメージキャラクターです。5月1日~14日には、渋谷の街を舞台に「もしもウィーク」が繰り広げられました。

もしも展1階の展示室。大きなガチャガチャなどもあり、遊び心満載でした!
もしもプロジェクトとは

こくみん共済 coop、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会の 3 団体が主催し、渋谷区の後援を受けて実施するプロジェクト。もしも首都直下地震が起きたら帰宅困難者は約500 万人、避難生活者は約 300 万人にのぼり、食糧も不足するという被害予測がある。また予期せぬ災害の発生により75%もの人が思考停止に陥り、適切な行動ができなくなるともいわれている。こうした「もしも」は「いつか」必ず起こるもの。しかし「もしも」に備えれば未来は大きく変わる。もしもプロジェクトは、暮らす人、働く人、遊ぶ人など、多様な人が集う渋谷を舞台に、一人一人が もしも」の日のために何ができるかを考え、備えることで、レジリエントな街づくりをめざす。


防災の企画を民間企業が発信してることは素晴らしいことだなあと、興味深かったです。前回の取出さんから伺った「企業が防災に取り組むべき姿」の最たるものではないかなと思ったりしました。