2024/11/06
防災・危機管理ニュース
大手百貨店そごう・西武は6日、西武池袋本店(東京都豊島区)など一部店舗で来年1月1日を休業し、2日に初売りを実施すると発表した。従業員が働きやすい環境を整えることが狙いで、他の大手百貨店でも初売りを後ろ倒しする動きが広がっている。
そごう・西武は全10店舗のうち、西武池袋本店と西武渋谷店(同渋谷区)、西武秋田店(秋田市)、そごう広島店(広島市)の4店舗で13年ぶりに元日の営業を取りやめる。周辺の商業施設が休業することや、顧客ニーズの変化なども踏まえた。そごう横浜店(横浜市)など6店舗は元日営業を続ける。
〔写真説明〕今年1月1日の初売りに並ぶ福袋=東京都豊島区の西武池袋本店
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/12/10
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/12/05
-
-
パリ2024のテロ対策期間中の計画を阻止した点では成功
2024年最大のイベントだったパリオリンピック。ロシアのウクライナ侵略や激化する中東情勢など、世界的に不安定な時期での開催だった。パリ大会のテロ対策は成功だったのか、危機管理が専門で日本大学危機管理学部教授である福田充氏とともにパリオリンピックを振り返った。
2024/11/29
-
-
-
なぜ製品・サービスの根幹に関わる不正が相次ぐのか?
企業不正が後を絶たない。特に自動車業界が目立つ。燃費や排ガス検査に関連する不正は、2016年以降だけでも三菱自動車とスズキ、SUBARU、日産、マツダで発覚。2023年のダイハツに続き、今年の6月からのトヨタ、マツダ、ホンダ、スズキの認証不正が明らかになった。なぜ、企業は不正を犯すのか。経営学が専門の立命館大学准教授の中原翔氏に聞いた。
2024/11/20
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方