2024/11/27
防災・危機管理ニュース
兵庫県加東市の遊園地で2021年、木造の立体迷路の床が抜け6人が重軽傷を負った事故で、消費者安全調査委員会(消費者事故調)は27日、立体迷路の設計や保守に関する安全基準がなく、基準策定など再発防止策が必要だとする報告書をまとめた。
事故は同年10月10日午後、「東条湖おもちゃ王国」の木造5階建ての立体迷路3階で発生。床が抜け乳児や小学生を含む男女7人が2.4メートル落ち、6人が腰の骨を折るなどの重軽傷を負った。
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
-
阪神・淡路大震災30年 いま問われるもの
日本社会に大きな衝撃を与えた阪神・淡路大震災から30年。あらゆる分野が反省を強いられ、安全を目指してさまざまな改善が行われてきました。しかし、日本社会にはいま再び災害脆弱性が突き付けられています。この30年で何が変わったのか、残された課題は何か。神戸大学名誉教授・兵庫県立大学名誉教授の室﨑益輝氏に聞きました。
2025/02/06
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/02/05
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/02/04
-
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方