各ロケーションの対策の優先順位付けや定量的なリスク説明に活用できる。

東京海上ディーアールは、再生可能エネルギー領域に関する2000件以上のリスク評価実績や、事業所における盗難リスク評価実績から得られた経験を生かしたサービス「太陽光発電施設盗難リスク評価および対策提案業務」を提供する。リスクグレーディング、対策前後の予想最大損害額の算出、投資効果を考慮した対策提案を行うもの。

同サービスでは、現地調査を実施した上で、太陽光発電施設の立地・環境、設備、対策実施状況、警備体制などを把握し、盗難リスクのグレーディングと対策実施前後の予想最大損害額の算出を行う。また、設備業者との協業により、提案可能なハード対策(アルミケーブル、AI監視カメラ、ドローン、各種センサ)の拡充にも取り組む。

同社は同サービスについて、各ロケーションの対策の優先順位付けや、第三者評価に基づく透明性の高い情報として機関投資家に対する定量的なリスク説明のために活用することを提案する。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部