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環境リスクマネジメントに求められる知識
第20回 地球環境大賞とカーボン・オフセット大賞の動向
地球環境大賞は、1992年、地球温暖化防止や循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進と、21世紀の社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の向上を目的として創設されました。カーボン・オフセット大賞は、2011年、カーボン・オフセットの取り組みを通して、市場のグリーン化をリードする団体の地球温暖化対策から波及する複合的な社会貢献を奨励する目的で、設立されました。いずれも地球温暖化防止と低炭素社会の実現を推進する取り組みに対する大賞です。第19回に引き続き、地球環境大賞とカーボン・オフセット大賞の内容と動向を
2025/07/07
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ソーシャルリスクの新展開とリスク管理の進化
第12回 社会生態システムにおけるリスクと企業活動
自然保全と社会の発展の両立の関係は単純ではない。人口増加によって、人の居住地域を拡大したり、食糧の確保のために農業や狩猟の生産量の増大が必要となる。そのため社会の境界は拡大し、動植物の生存地域と重なってゆく。この結果、自然の破壊や生態系への攪乱や生息生物の喪失の危機の可能性が起きる。また、この自然と社会との境界が曖昧になってゆくと獣害も発生し、野生動物の保護と獣害からの防衛といったトレードオフを深刻化させる。
2025/07/07
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イスラエル、カタールに代表団派遣=ガザ停戦巡りハマスと交渉
2025/07/06
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犠牲者に献花、冥福祈る=西日本豪雨7年―岡山、広島
2025/07/06
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三重・桑名で38.3度=猛暑日地点、今年最多―気象庁
2025/07/06
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島外避難第2陣、鹿児島市に到着=46人、震度5強相次ぐ―悪石島と小宝島から・十島村
2025/07/06
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中国、欧州との亀裂露呈=外相歴訪、安保・通商で溝―米関税期限前にけん制も
2025/07/06
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脱炭素支援、大きく後退=EV、再エネ優遇撤廃―米大型減税法
2025/07/05
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米、半導体の迂回輸出規制を検討=マレーシアとタイ、対中国で―報道
2025/07/05
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複雑な海底地盤と流体影響か=トカラ群発地震で専門家
2025/07/05
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成熟するBCPの次なる一手
BCPが複雑化してマニュアル類が成熟、一方、ただでさえ人材不足のBCP事務局は情報量が増えて負荷が増大。この状況を打開すべく期待されるのがAIです。今回は活用シーンの代表例として、訓練シナリオの作成におけるAI技術開発の動きと実際の導入事例を紹介。恒例の企業事例は、経営戦略と連動した攻めのリスクマネジメントを取り上げます。
2025/07/05
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根拠ある情報基に行動を=「7月大災害」、予知できず―トカラ地震で専門家
2025/07/04
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TSMC、熊本工場の着工延期か=対米投資拡大で―報道
2025/07/04
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コウモリにかまれ男性死亡=ウイルス感染、保健当局が注意喚起―豪
2025/07/04
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ルハンスク市の親ロ派前トップ爆殺=ウクライナ関与か
2025/07/04
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阿蘇山、警戒レベル2に引き上げ=噴火の恐れ―気象庁
2025/07/04
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豪雨犠牲者を追悼=発生5年、氾濫の川に花―熊本
2025/07/04
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ロシア、タリバン初承認=「本格パートナーに意欲」
2025/07/04
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サバイブできる企業のコミュニケーション術
広報不在の組織を救うAI活用術
日本では上場企業であっても専任の広報組織を持たない企業が少なくなく、広報部門を設置していても1名体制というケースも珍しくありません。危機対応時の戦略的コミュニケーションを考えていない企業が圧倒的です。本稿ではこうした状況に対し、危機が起きたとき生成AIを活用することで、限られた人員でも効果的、効率的にコミュニケーション力を高められる実践的なヒントを紹介していきます。
2025/07/04
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鹿児島・悪石島で震度6弱=6月21日以降、最大の揺れ―十島村、希望者を島外避難へ
2025/07/03
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従業員9000人を追加削減=全体の4%、AI投資注力へ―米マイクロソフト
2025/07/03
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日本海側中心に少雨予想=農作物の管理注意―気象庁予報
2025/07/03
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対ロシアやレアアースで溝=中国・EU外相会談
2025/07/03
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鹿児島・トカラ列島で震度4続く
2025/07/03
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北朝鮮、ロシアに3万人追加派兵か=ウクライナ当局が分析―CNN
2025/07/03