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企業をむしばむリスクとその対策
お荷物化するBCP「カモ型」から「タラ型」に発想転換を
せっかくBCPを整備してきたのに本当に役立つのかと、疑問を持たれることは少なくありません。特に、危機ごとにBCP策定を進め、全ての災害に対応するために個別マニュアルが増え続けると、現場の評判は芳しくありません。なぜなら、現場では使えない“お荷物”になっているからです。今回から3回にわたって、視点を変えたBCPの考え方を紹介します。
2025/08/19
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北海道で震度3
2025/08/19
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日本産ホタテ、供給網進まず=トランプ関税、対米販路阻む―メキシコで加工
2025/08/19
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新 世界のリスクマネジメントの潮流
第4回 米国で急増する「逆差別」訴訟
最近の米国最高裁判所の「Ames v. Ohio Department of Youth Services」の判決において、判事らは、(差別的な扱いを受けたと主張する)多数派グループに属する原告が、「被告が多数派に対して差別的な雇用主であるという主張を裏付ける」追加的な状況を示す必要はないとの見解で一致した。
2025/08/19
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台湾・鴻海、ソフトバンクGと協力=米でデータセンター設備製造
2025/08/18
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火薬工場で爆発、23人死亡=ロシア
2025/08/18
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危機管理カンファレンス2025秋
危機管理カンファレンス2025秋は、レジリエントな組織文化の構築に向け、企業はどのようにリスクマネジメント・BCM体制を築き上げるているのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2025/08/18
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大雨被害、激甚指定へ=地域限定せず―石破首相表明
2025/08/18
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23店舗で消費期限偽装=おにぎりなど販売休止―ミニストップ
2025/08/18
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愛知と東京都内で39度台=熱中症警戒―気象庁
2025/08/18
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BCPの新常識:分散拠点熊谷市で実現する事業継続力の最大化
本セミナーでは、副業・兼業がもたらすリスクとチャンスを具体的な事例をもとにわかりやすく解説するとともに、企業評価につながる人的資本開示のポイントについて両分野に精通した二人の専門家が解説し、目指すべき姿を探ります。
2025/08/18
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ビル火災で消防隊員2人死亡=取り残されたか、他5人搬送―大阪・ミナミ
2025/08/18
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米韓軍が大規模演習開始=一部延期も北朝鮮は反発
2025/08/18
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中国でチクングニア熱猛威=「ゼロコロナ」式統制に懸念も
2025/08/18
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地政学リスクを読み解く
日本企業は改正反スパイ法を地政学的文脈から予測し、対応策を強化すべき
2025年7月、中国でアステラス製薬の日本人社員が拘束され、実刑判決を受けた事件は、日本企業にとって深刻な警鐘を鳴らすものとなった。中国で2014年に施行された反スパイ法、およびその後の改正により、同法の適用範囲が拡大し、曖昧な罪状での拘束や実刑判決が相次いでいる。この事態は、日中関係の緊張や米中対立といった地政学的文脈を背景に、日本企業がリスク管理を再考する必要性を浮き彫りにしている。
2025/08/18
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ガザ食料危機、一段と悪化=弱者に支援届かず
2025/08/17
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米国の大卒、「就職氷河期」=AIが新人の仕事代替
2025/08/17
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ハイテク企業に圧力、「ディール」次々=トランプ氏、アップルやエヌビディアに
2025/08/17
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宮崎で震度4
2025/08/17
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熊本の死者4人に=残る不明者1人―九州大雨
2025/08/16
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パキスタン豪雨災害、死者340人超に=道路寸断で救助難航
2025/08/16
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罹災証明事務で経験者リスト=被災地派遣を迅速化―内閣府
2025/08/16
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リスク対策.com7月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、リスク管理・危機管理の分野においてさまざまなテーマのセミナー・勉強会を行っています。今回は7月に開催したなかから「危機管理塾」の概要を紹介します。PRO会員(ライトは除く)のアーカイブ視聴が可能です。
2025/08/16
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「自分の安全は自分で」企業に寄り添いサポート
海外赴任者・出張者のインシデントに一企業が単独で対応するのは簡単ではありません。昨今、世界中のネットワークを使って一連の対応を援助するアシスタンスサービスのニーズが急上昇しています。ヨーロッパ・アシスタンス・ジャパンの森紀俊社長に、最近のニーズ変化と今後の展開を聞きました。
2025/08/16
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ソーシャルリスクの新展開とリスク管理の進化
第15回(最終回) ソーシャルリスクに対する能動的レジリエンス
レジリエンスとは、あるレジーム(体制、制度)にとどまるために、閾値内で変化を受容し、擾乱を吸収できるシステムを再生する能力のことである。また、適応可能性とは、社会生態システムが経験や知識、記憶を踏まえ学習し、外部からの変化や擾乱およびシステム内部の変動に対応して、レジームにとどまりながら発展しようとする力のことを指す。社会の抱える課題を解決して適切なレジームにとどまろうとする能力はレジリエンスと呼ぶことができる。
2025/08/16
