2025/06/19
防災・危機管理ニュース
【ロンドン時事】19日付英紙タイムズは、イスラエルによるイラン攻撃に米国が参戦を決めた場合、米国を支援することを英政府が検討していると報じた。攻撃時にはインド洋チャゴス諸島のディエゴガルシア島にある軍事基地が重要な役割を果たすとされ、運用権を有する英国が使用を許可する案が浮上している。
スターマー英首相は18日、緊急治安特別閣議「緊急事態対策委員会(COBRA=コブラ)」を開き、米側から支援要請があった場合の対応を協議。英軍筋の話では、米軍はディエゴガルシア島の基地を作戦のための「中継地点」として使用したい意向という。
英政府は今年5月、国際司法裁判所(ICJ)の判断を受け、統治していたチャゴス諸島をモーリシャスに返還する協定に署名。ただ協定では、領有権返還と引き換えにディエゴガルシア島の基地使用を99年間継続することが定められた。
〔写真説明〕スターマー英首相=16日、カナダ西部カナナスキス(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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