2025/10/23
防災・危機管理ニュース
国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ、本部ワシントン)は23日、ロシアが核ミサイルを搭載する原子力潜水艦の防衛目的で、西側諸国の技術や機材を秘密裏に取得していたとの調査結果を公表した。欧州連合(EU)加盟国キプロスに置いた民間企業を通じてNEC製の海底通信ケーブルを購入し、軍事転用した疑いがあるという。
キプロスの企業は「モストレロ・コマーシャル」。ロシア国防省に近いとみられている。同国によるウクライナ侵攻前から約10年間にわたって西側諸国との取引を手掛け、米国製ソナーなども入手していた。
ロシアは北極圏バレンツ海に半円状に広がる「ハーモニー」と呼ばれる海中監視システムを構築。海底センサーで米国の潜水艦が侵入しないかを見張り、原潜による核ミサイル発射態勢を脅かされないようにする狙いがあるとされる。
〔写真説明〕停泊するロシア原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマフ」=2021年10月、カムチャツカ半島ビリュチンスク
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- ロシア
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
今年の夏は大規模停電のリスク大?
今年の夏、東京電力管内を中心に電力不足が懸念されています。需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が1パーセントを切る見通しで、もしそこで突発的な発電所の事故や故障が起きれば予備率はさらに低下、マイナスに陥りかねません。大規模停電のリスクについて、東京電機大学名誉教授の加藤政一氏に聞きました。
2026/02/12
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/10
-
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/02/05
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方