2026/02/13
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】赤沢亮正経済産業相は12日、ワシントンでラトニック米商務長官と会談した。終了後の記者会見で、5500億ドル(約84兆円)の対米投融資の第1号案件について「調整すべき論点が残っている」として、合意に至らなかったと明かした。高市早苗首相とトランプ大統領による3月の首脳会談での公表を見据えている。
赤沢氏は商務省で約1時間半会談した。会見では「大きな隔たりがあった」とし、今後も調整を続ける考えを示した。「日米の相互利益にかなう案件組成に向け、緊密に取り組むことで一致した」と強調。「高市首相の米国訪問を実り多いものにすることを念頭に交渉している」と説明した。
第1号案件にはガス火力発電や人工ダイヤ生産、港湾建設の3件が有力候補として浮上している。だが、赤沢氏は公表時期や案件について「具体的に申し上げられることはない」と述べるにとどめた。
〔写真説明〕ラトニック米商務長官(左)との会談に臨む赤沢亮正経済産業相=12日、ワシントン(経産省提供)
〔写真説明〕12日、ワシントンで、ラトニック米商務長官との会談後に記者会見する赤沢亮正経済産業相
〔写真説明〕12日、ワシントンで、ラトニック米商務長官(左から2人目)と会談する赤沢亮正経済産業相(右から2人目)(経産省提供)
(ニュース提供元:時事通信社)



- keyword
- 米国
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/08/05
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/08/04
-
-
-
-
令和8年熊本地震 猛暑の被災地で熱中症を避ける
最大震度7を記録した令和8年熊本地震。熊本県内では400超の避難所が開設され、約9千人が避難している(29日時点)。真夏の避難生活は、熱中症の危険性を確実に高める。しかもこれからは、猛暑・酷暑下での復旧活動が本格化し、多くの人々が被災地で活動する。現地で熱中症をどう防いだらいいか。熱中症と災害医療に詳しい、さいたま赤十字病院高度救命救急センターの席 望医師に対策を聞いた。
2026/07/30
-
令和8年熊本地震 広がるデマ、どう見分ける?SNSとの向き合い方
28日に発生した最大震度7を記録した熊本地震では、早くも豪華寝台列車「ななつ星」が脱線したなどのデマ情報が広く拡散された。災害のたびに、広くSNSで拡散される情報にどう向き合えばいいか。デジタル空間の情報分析を専門とする Japan Nexus Intelligence の竜口七彩氏に聞いた。
2026/07/29
-
-
事例研究で有事に備え、組織の体質改善で形骸化を防ぐ
組織レジリエンスの強化やサイバーセキュリティーの向上、サプライチェーンの強靭化など、危機管理やリスク管理担当者が関与する領域は年々拡大している。変化する社会状況にあわせ、担当者はどのように学び、備え、対応することが求められるのか。森総合研究所代表の森健さんは、自治体と企業で危機管理担当者としての経験を積み、現在はコンサルタントとして、企業や団体の危機管理の支援を手がけている。自身の経験を踏まえ、危機管理の担当者にどうアドバイスしているのか、話を聞いた。
2026/07/27
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方