2026/04/28
防災・危機管理ニュース
船舶の位置情報サイト「マリントラフィック」によると、石油元売り大手、出光興産傘下の出光タンカーが保有する原油タンカー「IDEMITSU MARU」がホルムズ海峡を通過中のもようだ。28日午後8時半現在、同海峡を出てオマーン湾に向かう動きを示している。無事に通過すれば、米国とイランの停戦合意後、初めて日本関係船舶がペルシャ湾から脱出したことになる。
出光興産によると、「IDEMITSU MARU」は原油200万バレル程度を積載できる「VLCC」と呼ばれる大型原油タンカー。出光興産は貨物の有無や行き先などの詳細について「安全性の観点から回答を控える」とコメントした。サイトにはパナマ船籍と表示され、目的地の記載も見当たらない。海運事業者の業界団体、日本船主協会は「情報を把握していないので分からない」と述べた。
〔写真説明〕出光興産のロゴマーク
(ニュース提供元:時事通信社)

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