大阪大は22日までに、在学生や卒業生、教職員ら計約7万8000人の個人情報が漏えいしたと発表した。システムの運用を委託しているNECから報告を受けて発覚した。NECが契約に基づかない情報管理を行っていたという。阪大は「重大な問題で、大変遺憾」としている。
 阪大によると、漏えいした情報は氏名、メールアドレスのほか、学籍番号や所属情報など。流出による二次被害は確認されていない。NECが運用業務の一部を無断で協力会社に再委託し、個人情報をクラウド上で共有。第三者にダウンロードされたという。
 2日から基盤システムのシステム障害が続いている大阪公立大は、NECの再委託先へのサイバー攻撃が原因としている。 
〔写真説明〕大阪大の看板

(ニュース提供元:時事通信社)