2018/12/27
女芸人赤プルの「防災は片付けから始めよう!」

猫と相性が悪い植物
またひどくわたしが後悔した事の中に、植物とアロマ、食べ物がありました。目を離すと、私達の食事を普通に食べてしまったり、飾ってある花の葉っぱを食べてしまったり、食に貪欲な猫で、笑って見ていたけれど、そこにこそ大きな危険がありました。
猫はもともと肉食なので、肝臓の働きが植物の毒素を分解できないのだそうです。ユリを活けた水を飲むだけでも死に至ることもあるんだそうです。ここに猫に与えてはいけない植物が載っています。猫を飼っている際は家には植物を飾らないと徹底されてる方もいます。
■猫に危険な植物:毒!食べさせないで!(猫とネコとふたつの本棚)
https://nekohon.jp/neko/donteatplants.html
クリスマスに飾っていたポインセチアも猛毒でした。無知って怖いです。気に入って使っていたアロマも実は猫にとっては良くないものでした。アロマは植物から採取しているものなのだから、考えたら良くないことはわかりそうなのですが、その知識なく猫を飼ってる人が多いような気がします。
アロマは最近では、リラックス効果といった以外にも、天然成分であることから、アレルギー対策や、自然治癒に用いられることもあるので、ペットにも何か施してあげたいという思いにもなるかもしれません。
実際にアニマルアロマアドバイザーという資格もあります。でもそれはワンちゃんのためのものなのです。
■アニマルアロマアドバイザー認定講座(ペットの資格)
https://www.pet-no-shikaku.com/courses/co/animal-aroma-adviser
やっぱり猫にとっては危険なものだということは知識として知っておかなければいけないですね。
■【実体験あり】猫にアロマは危険?!安全な精油やアロマディフューザーならOK?(ねこのすゝめ)
https://tsurebono-kyoudai.com/neko-aroma-abunai/#i
どうしても使いたい場合は自分だけで楽しむ方法もあるので、使うときは調べてみてください。
という事で、なんだかしんみりしてしまいましたが、今年は何と言っても、防災ファミリーの先輩たちとの輪がどんどん広がりました。いろんな出会いがあり感謝ですし、防災士として地域の活動もさせてもらえるようになったこと、本当に一つ一つを確実に積み重ねていけてるように思います。
やりたいことがたくさんありすぎて、時間が足りないくらいですけれど、来年も学びを重ねて発信すること、そして、今やりたいと思っている事を形にできたら良いなぁと思っています!
2019年は災い転じて福となす。
ステキな1年にしていきます。
良いお年をー!!
(了)
女芸人赤プルの「防災は片付けから始めよう!」の他の記事
- 「災」の年、愛猫が亡くなりました
- スフィア基準について学んできました!
- 避難訓練で講話、みんなで考え備えよう
- 地域防災や国交省の会議に参加しました!
- 実家の屋根が吹き飛ばされました!
おすすめ記事
-
-
備蓄燃料のシェアリングサービスを本格化
飲料水や食料は備蓄が進み、災害時に比較的早く支援の手が入るようになりました。しかし電気はどうでしょうか。特に中堅・中小企業はコストや場所の制約から、非常用電源・燃料の備蓄が難しい状況にあります。防災・BCPトータル支援のレジリエンスラボは2025年度、非常用発電機の燃料を企業間で補い合う備蓄シェアリングサービスを本格化します。
2025/04/27
-
自社の危機管理の進捗管理表を公開
食品スーパーの西友では、危機管理の進捗を独自に制作したテンプレートで管理している。人事総務本部 リスク・コンプライアンス部リスクマネジメントダイレクターの村上邦彦氏らが中心となってつくったもので、現状の危機管理上の課題に対して、いつまでに誰が何をするのか、どこまで進んだのかが一目で確認できる。
2025/04/24
-
-
常識をくつがえす山火事世界各地で増える森林火災
2025年、日本各地で発生した大規模な山火事は、これまでの常識をくつがえした。山火事に詳しい日本大学の串田圭司教授は「かつてないほどの面積が燃え、被害が拡大した」と語る。なぜ、山火事は広がったのだろうか。
2025/04/23
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/04/22
-
帰宅困難者へ寄り添い安心を提供する
BCPを「非常時だけの取り組み」ととらえると、対策もコストも必要最小限になりがち。しかし「企業価値向上の取り組み」ととらえると、可能性は大きく広がります。西武鉄道は2025年度、災害直後に帰宅困難者・滞留者に駅のスペースを開放。立ち寄りサービスや一時待機場所を提供する「駅まちレジリエンス」プロジェクトを本格化します。
2025/04/21
-
-
大阪・関西万博 多難なスタート会場外のリスクにも注視
4月13日、大阪・関西万博が開幕した。約14万1000人が訪れた初日は、通信障害により入場チケットであるQRコード表示に手間取り、入場のために長蛇の列が続いた。インドなど5カ国のパビリオンは工事の遅れで未完成のまま。雨にも見舞われる、多難なスタートとなった。東京オリンピックに続くこの大規模イベントは、開催期間が半年間にもおよぶ。大阪・関西万博のリスクについて、テロ対策や危機管理が専門の板橋功氏に聞いた。
2025/04/15
-
BCMSで社会的供給責任を果たせる体制づくり能登半島地震を機に見直し図り新規訓練を導入
日本精工(東京都品川区、市井明俊代表執行役社長・CEO)は、2024年元日に発生した能登半島地震で、直接的な被害を受けたわけではない。しかし、増加した製品ニーズに応え、社会的供給責任を果たした。また、被害がなくとも明らかになった課題を直視し、対策を進めている。
2025/04/15
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方