ぜひ手元に逃げキッド

実は先日、逃げキッドを使っての第2回の勉強会を開催しました! 逃げキッドは、作成キットをダウンロードし、ユーチューブで作成動画を見れば、誰でも簡単に作ることができるんです。

■逃げキッドのダウンロードはこちら(国土交通省・下館河川事務所)
http://www.ktr.mlit.go.jp/shimodate/shimodate00626.html

■下館河川事務所YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCqReKNFyDJosN8E5ZtaaJOA

1.家のリスクを知る
2.川の氾濫の仕組みを知る
3.自分の避難の行動を考える

一度ご自身で取り組んでもらえたら、人に教える事もできますからぜひ「みんなでやってみようよー」と、声をかけながらやるのもいいと思います! 地域の皆さんとやると、同じハザードマップを見ながらできるのでおすすめです。

この時は地域の違う皆さんが集まったので、それぞれがそれぞれのリスクを考えていて、さまざまな質問がありました!

・海沿いの方は川の氾濫より、高潮のリスクがある
・マンションに住んでいるので、逃げなくてもいいのでは?
・リスクがない人は、そもそも作らなくていいのか

などなどです。

これってすごく大事なことで、リスクを知るからこそ、対策を考えられるわけですからね。ちなみに高潮の場合は、気圧観察する→高潮が起こる仕組みを知ることにより、避難のタイミングを計る。

■高潮について(海象情報研究グループ)
https://www.pari.go.jp/unit/kaisy/trivia/stormsurge/

マンションの高層階に住む方、リスクがない方は町はどうか、住む町が浸水していたら、浸水継続時間が長かったら、その間の生活は可能かどうかなど、対策を考えないといけないという事がわかりました。

やっぱり一度試してみる事が大事! 一人でできるかな? 不安だな、面倒だなという方は、ユーチューブでぜひ見てもらいたいし、赤プルとだんなと、一緒に楽しく作れる、防災ライブ企画してるのでぜひ!!

写真を拡大 笑って学べる防災漫才をただ今作成中! 逃げキッドもやる予定です