2019/09/05
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!
生活パターンも考慮しよう
また3日は、女性防災ネットワークさんの勉強会に参加させていただいたのですが、参加者全員が、逃げキッドを使い、マイ・タイムラインを作りました!
その中で、パターン分けをして作った方がいるとう紹介もあり、なるほどとおもいました! いつどのような時に避難が必要になるのか、家族が全員家にそろっている時ばかりではありません。
その方は、
1.自分が働いていて、お母様がデイサービスに行っている時のパターン。
2.自分だけが家にいる時のパターン
3.お母様がお留守番している時のパターン
連絡する先も変わってくるし行動も変わります。具体例を出しあう事で、自分に置き換えて想像ができるのも、皆さんと作ることの良さですね。
そして、勉強会のなかでは、話題になった、東京都江戸川区のハザードマップを紐解く形でのお話も伺いました。ハザードマップを配布され、マイ・タイムラインも付いていたけれども、具体的な避難計画に至らないモヤモヤの理由アンケート結果もわかりやすく、あるあるだなぁと思わず笑ってしまう答えもありました。
・夫の合意が得られない
・家族が多く避難にお金がかかる
・避難先が思いつかない
などなどでした。
ではどうしたら取り組めるのか。旅のしおりを作るように、具体化したらどうか。かなりの細かいリストが挙げられていました。ママさん目線であったり、あらゆる事が考えられているようだったので、ぜひその資料を見せてもらいたいとお願いしているところですが、それを考えることこそが、すでにマイ・タイムライン作りになっているんですよね!
逃げキッドで小学生とマイ・タイムラインを作った時も、避難所に持って行きたいものが、箇条書きでポンポン飛び出しました! 自分の頭で考える。大事な事だし、何もない平時、楽しく取り組める防災訓練だと思います!
これまでマイ・タイムラインについては何度も書いてきましたが、何度も繰り返し話していくことも大事。刷り込みですね。この記事でマイ・タイムラインを初めて知ってくれる人がいるといいなぁ。
万が一逃げ遅れてしまった場合の対策も、今後お伝えしていければと思います!
さて防災週間ということで、防災士赤プル出動の機会もありました。北海道大谷大学で行われた、防災士育成カリキュラムの講座に、講師として呼んでいただきました。
2年前に、防災になったばかりの赤プルですが、自分が防災士として何ができるかを考え続けた2年間でもありましたので、その思いも伝えさせていただきました! ただ資格を取っただけでは、結局そこで終わってしまうので、防災士になった皆さんには、人に伝えるという事も、一つの役割と思って学び続け、行動してほしいです!
災害時だけでなく、平時からもできる事があるのです。またそれを皆さんと一緒に考える機会があってもいいかなぁと思います!
また1日には、2年連続でSBS静岡放送さんで、ラジオ防災特番〜南海トラフ地震への備え&次世代の防災担い手の育成〜という番組にも出演させていただきました! ありがたく、専門家の皆さんのお話を聞く機会もたくさんいただきますので、ここでの話については、またいつか書きますね。
(了)
お笑い芸人赤プルと共に学ぼう!ちょっくら防災!の他の記事
おすすめ記事
-
-
-
防災は面白くないと広がらない
地震が起きたとき、スマートフォンに通知された情報を頼りに避難を判断することが多いだろう。緊急地震速報の情報から、いまどのように動くべきかを判断できる、そんな身近な危機管理を習慣づけた1 社が、アールシーソリューション(東京都新宿区)だ。2010 年に提供開始したスマートフォンアプリ「ゆれくるコール」は、緊急地震速報を受信できるアプリとして多くのユーザーが利用している。代表取締役の栗山章さんは、数多くのユーザーに防災の重要性を広めてきた一方で、ビジネスとして成り立たせる難しさにも直面してきたという。これまでのサービス開発の経緯や、防災ビジネスへの価値観を聞いた。
2026/09/09
-
被災施設への再入場判断「戻ってはいけない」では解決しない避難後の問題
大地震が発生し、安全な場所へ避難して一息つくと、人々には「ひとまず危険のピークは過ぎた」という根拠なき安心感が芽生える。そして、さまざまな理由で「避難してきた場所に戻りたい」といった気持ちが生じる。しかし、被害がどの程度なら戻ってよいのかについての明確なルールや事例は、どこを探してもあまり見当たらない。 国には応急危険度判定という仕組みや、施設管理者が建物を緊急点検するための指針などもある。が、これらは避難直後の「戻りたいニーズ」に応える仕組みではない。ここに、避難直後の「再入場」という古くて新しい問題がある
2026/09/09
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/09/08
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/09/07
-
-
-
暗黙知を形式知へ、10年の徹底改善が生きた
熊本市の工務店・新産住拓株式会社(小山英文社長)は、2016年の熊本地震や近年相次ぐ豪雨災害を通じて災害対応を磨き上げてきた。発生当日は、約3割の社員が定休日で社長も不在という条件下にもかかわらず、地震発生から50分で社員の安否確認をおおむね完了し、2時間後にはホームページや顧客専用サイトで被害受付を開始した。
2026/08/24
-





※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方