2019/12/18
危機管理担当者が最低限知っておきたい気象の知識
自治体が発令する避難情報のリードタイムの調べ方
ここまで自治体以外が発表する情報についてリードタイムの調べ方を述べてきました。自治体が発令する避難準備・高齢者等避難開始や避難勧告なども、リードタイムが想定されていることが一般的です。避難勧告などの発令基準やリードタイムの考え方は自治体によってそれぞれ異なります。リードタイムについてはハザードマップや自治体のホームページなどに書かれていない場合がほとんどであるので、電話やメールなどで自治体の防災担当部局に直接問い合わせて確認をするのが確実な方法です。
まとめ:タイムライン防災もずれがないか見直しを
今回の記事のポイントは、皆さん自身の防災対応に必要な時間と防災情報や気象情報が提供するリードタイムの間にズレがないかということでした。体制や避難の判断の場合だけではなく、タイムライン防災の中にも時間的なズレが潜んでいる例が散見されるので、注意してください。
(了)
危機管理担当者が最低限知っておきたい気象の知識の他の記事
おすすめ記事
-
顧客の安全と安心をAIと人のアシスタンスサービスで追求
JTBグローバルアシスタンス(東京都千代田区)は、渡航先でのけがや荷物の紛失、言語の壁など、海外旅行に関わるトラブルを包括的にサポートしてきた。昨今では地政学リスクの高まりに応じ、自社の危機管理ソリューションを生かした出張者や駐在員の安全確保にも注力している。創業35年を機に、AIと人間、それぞれの長所を組み合わせたハイブリッド型サービスの展開を目指す。混沌(こんとん)とした時代の中、海外旅行に伴うリスクを低下させ、旅行者の安全をどのように確保するのか。鈴木章敬代表取締役社長に話を聞いた。
2026/05/19
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/05/19
-
-
-
-
追跡調査中のハンタウイルス感染症原因ウイルスにはどんな特徴が?
世界保健機関(WHO)が5月4日に大西洋を航行中のクルーズ船で乗客3人が死亡し、ハンタウイルスの感染が疑われると発表した。その後、日本人1人を含む乗員と乗客はスペイン領テネリフェ島で下船。各国で追跡調査が行われている。ハンタウイルスは、いったいどんなウイルスなのか。ハンタウイルスに詳しい北海道大学大学院の苅和宏明特任教授に聞いた。
2026/05/14
-
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方