2017/06/02
防災・危機管理ニュース
東京都は1日、国から取得した立川市にある旧立川政府倉庫を、「東京都多摩広域防災倉庫」として同日から一部スペースの活用を開始すると発表した。使われるのは倉庫棟の2階と倉庫前のスペースで、防災備蓄倉庫のほか防災訓練の場としても活用する。
所在地は立川広域防災基地内で、敷地面積は2万2420.11m2、2階建てで延床面積は1万7787.77m2。国が政府米の備蓄倉庫として使っていた施設で、舛添要一前知事が取得を目指していた。2016年夏に都が取得。改修工事を進めてきた。
2階を防災備蓄倉庫として、食糧や生活必需品などを保管する。都以外に多摩地域の自治体や日本赤十字社も活用する予定。倉庫前オープンスペースでは発災時は全国からの支援物資の集約や輸送作業、応援部隊の参集スペースなどとして使われる。平時は防災訓練や啓発イベントを実施。9月3日には都と調布市の合同総合防災訓練もここで行われる。
倉庫棟の1階は改修中で、完了後に救出・救援活動や支援物資の荷役作業に必要な資材・機材や車両の保管に使われる見込み。施設全体の稼働は2019年度を予定している。
■ニュースリリースはこちら
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/06/01/11.html
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
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