2017/06/12
ニュープロダクツ
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/9/f/670m/img_9fba385dfcc0457cee04c0fe4e8e948a33996.jpg)
株式会社総合サービスは7日、袋に水を入れるだけで「土のう」の代わりとしてすぐに使える「水のう君」のモニターを募集すると発表した。土のうのための土の手配が困難な都市部で大雨初期の止水対策として、玄関前や自動ドアの前に積み上げて使えるもの。
満水で約10kg程度。特許取得のエクシールをダブルチャックに施し、圧力分散構造の3点溶着のため漏れにくい。使用後、中の水は有効利用することができ、袋は簡単に廃棄できる。浸水が発生しなかった場合、中の水を出して乾かせば繰り返し使うことが可能だ。
袋のサイズは、縦500mm、横350mm、容量は約10L。「水のう君1.8mセット」があり、内容は、水のう袋30枚、封袋スライダー2個、防水シート1枚、止水クッション1枚、防水テープ(20m)1巻、保護用土のう袋30枚。セットが入っている箱のサイズは、縦380mm、横360mm、高さ190mm、重量は約5kg。セット価格は2万9800円(税抜き)。
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/7/d/670m/img_7db674e2ccb0acffe4cf8982ec27b37d89153.jpg)
設置に必要な枚数の目安は、1.8m(1間)幅の玄関で3段積みの場合で水のう袋を3段積みすると約30袋、地下道口で2段積みの場合で約30~40袋となる。
■ニュースリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000026144.html
(了)
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com:横田 和子
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