2017/08/07
防災・危機管理ニュース
東京都は3日、水上バスを運行する東京都公園協会、ヤマト運輸と水上バスを活用した「客貨混載」の実証実験を10~31日に行うと発表した。旅客を乗せて運航する水上バスに模擬貨物を搭載。将来の帰宅困難者と医療器材や救援物資の輸送も視野に入れた実験となる。
実験は隅田川沿いの浅草(二天門)、墨田区吾妻橋、両国、明石町・聖路加ガーデン前。東京を訪れた観光客から荷物を預かり、観光をしている間に目的地に荷物を運ぶという設定で、模擬貨物を実験用コンテナに入れ、実際に旅客を乗せて運航している水上バスで輸送する。ヤマト運輸の社員も同乗する。積み下ろしにかかる時間や手間などを調べていく。
都では災害が起こった際に水上バスを用いて帰宅困難者と共に物資の輸送を行うことを想定。実現可能性を検証していく。3月10日には水上バスとバイクを用いた医薬品輸送の訓練も行っている。
■ニュースリリースはこちら
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/08/03/06.html
■関連記事
「東京都、水上バスとバイク使い訓練」
http://www.risktaisaku.com/articles/-/2483
「両国船着場に帰宅困難者用避難施設」
http://www.risktaisaku.com/articles/-/2632
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/06/16
-
-
企業の副業解禁とコンプライアンス対策を支援
企業の副業解禁の流れが加速している。従業員は本業以外の労働を増やすことで、収入増が見込める。従業員が副業で獲得したスキルで、本業への貢献も期待できる。企業側にとっても、副業は採用活動に活用できる。業務発注から関係を深めてからの転職や採用後のミスマッチを防止する効果がある。一方で、副業の一般化に伴い、同業他社での競業や情報漏えい、ブランド毀損、過重労働など、副業リスクは増加している。フクスケ(東京都千代田区)は、企業の副業制度の運用支援に加え、副業コンプライアンス向上に関するデータを分析し、リスク診断サービスも提供している。代表取締役社長の小林大介さんに、企業の副業解禁がもたらす影響について話を聞いた。
2026/06/12
-
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/06/05
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方