2018/03/09
防災・危機管理ニュース
国土交通省は8日、「防災教育ポータル」の開設を発表した。防災教育を行う教師の利用を想定。防災教育に役立つ75サイトのホームページへリンク。独自に作成した水害時の危険を説明する動画も用意。ワンストップでの教育素材提供を図る。
2020年度から小学校で防災教育を充実させる新学習指導要領が全面実施されることや、2017年6月の改正水防法施行の際、教師からヒアリングを行い、国交省の持つ写真などの素材のニーズがあるとわかったことから開設した。
リンクは国交省のほか気象庁、内閣官房、内閣府、消防庁、文部科学省、NHK、日本赤十字社の8機関75サイトを紹介。ダウンロードして教材として使えるスライドや解説書、防災教育の参考となる内閣府や文部科学省などが作った手引きやガイドブックのほか、教材の素材となる写真も紹介している。2月に国交省が配信を開始した防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな?」もダウンロードできる。
このポータルサイトの公開のため、洪水から身を守るための独自の動画も作成した。小学生が出演し洪水対策として、(1)危険な場所を調べ家族で話す(2)浸水が始まる前に逃げる(3)安全に逃げる方法を確認する-ポイントとしてあげた。
■ニュースリリースはこちら
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo06_hh_000082.html
■「防災ポータル」はこちら
http://www.mlit.go.jp/river/bousai/education/index.html
■関連記事「国交省、津波と水害学ぶカードゲーム」
http://www.risktaisaku.com/articles/-/5040
(了)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/10/27
-
個人情報漏えいはPHP修正で止まらない続発する不正アクセス
Webシステムからの個人情報漏えいが止まらない。企業規模を問わず、不正アクセスによる情報漏えいの公表が相次いでいる。さらに、Webシステムで広く利用されているプログラミング言語PHPの重大な欠陥が公表され、政府が修正対応を呼びかける事態にまで発展した。なぜ今、個人情報の漏えいが急増しているのか。10月7日にいち早く分析結果を公表したマクニカ・セキュリティ研究センターの瀬治山豊氏に話を聞いた。
2026/10/27
-
-
-
-
-
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方