2021/06/16
ニュープロダクツ
千葉大学発医療スタートアップのSmart119は、社員の体調管理をスマートに行える「職員健康情報管理機能」を備えた災害対策システム「Smart:DR(スマート ディーアール)」を提供する。医療機関のコロナワクチン接種後の健康管理のために開発されたもので、全国の病院で策定が求められる災害時の事業継続計画に準拠する。集合要請や安否確認などコミュニケーションツールとしての機能も備えており、一般企業の災害対策システムとしての活用も提案する。
同システムの「職員健康情報管理機能」では、毎日定時に社員が持つスマートフォン等の端末へ、メールかLINEでアンケートフォームのURLが通知される。社員は、画面から体温や体調、勤怠状況を選択し、ワンクリックで返信する。返信されたデータは、サーバへ蓄積され自動的に一元管理される仕組み。書類への記入と提出、PCへデータ入力といった手間を省き、健康管理業務を効率化できる。「予防接種後項⽬」の入力もあり、新型コロナワクチン接種後の副反応・健康状態チェックシステムとして活用できる。
また、同機能では、社員が感染症の検査で陽性と判断されて自宅待機となった場合に、直近の勤務状況を把握し、詳細な体温情報によって病院内濃厚接触の候補者を抽出できる。医学的見地に基づいた項目を用意し、質の高い健康情報を集計管理することで、クラスター発生を未然に防ぐ。
そのほか、同システムでは、大規模災害発生時の社員の応答状況・参集状況を確認して現場への人員配置を行える「掲示板機能」を備える。社員個別の情報を見ながら、変化する現場のニーズに応じた迅速な人員の再配置が可能となっている。
同社は現在、同システムの初期費用が不要となるキャンペーンを実施中。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
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