2013/04/15
ニュープロダクツ
備蓄スペースの軽減や運用コストを削減
-旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ-
米国デュポン社製防護服の総輸入発売元の旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社は、防護服等の素材として幅く使用されているデュポン独自のタイベック®を使い、帰宅困難者用装備品「デュポン™ タイベック®製ポンチョ」を新たに商品化した。
今年4月に施行された東京都の帰宅困難者対策条例では、事業者に対して、すべての従業員が3日間、施設内にとどまれるよう、水と食料、毛布の備蓄を求めている。
デュポン™ タイベック®製ポンチョは、強靭で高いバリア性を誇るデュポン社独自の高密度ポリエチレン不織布「タイベック®」の特性を生かし、①機能性②快適性③コストの3要素に対応した製品として開発。一般的な災害用毛布に比べ備蓄スペースが軽減できる点や、サバイバルシート系に比べ素材の強さや通気性に優れ、使用時の音(ガサガサ音)も気にすることなく利用できる点-など様々な特長を備えている。
【帰宅困難者対策装備品「デュポン™ タイベック®製ポンチョ」の特長】
①強度:『破れにくい』
②保温/通気/快適性:『適度な温湿度』
③軽量性:『軽く、動きやすい』
④保管性(入数):『生地が薄く、備蓄スペースが軽減』
⑤保管性(期限):『劣化素材不使用、保管期限指定なし』
⑥バリア性:『感染症対策素材を採用』
※デュポン™、タイベック®は米国デュポン社の商標あるいは登録商標です。
【お問い合わせ】
旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社防護服グループ
TEL 03-5521-2600
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
「防災といえば応用地質」。リスクを可視化し災害に強い社会に貢献
地盤調査最大手の応用地質は、創業以来のミッションに位置付けてきた自然災害の軽減に向けてビジネス領域を拡大。保有するデータと専門知見にデジタル技術を組み合わせ、災害リスクを可視化して防災・BCPのあらゆる領域・フェーズをサポートします。天野洋文社長に今後の事業戦略を聞きました。
2025/10/20
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/10/14
-
走行データの活用で社用車をより安全に効率よく
スマートドライブは、自動車のセンサーやカメラのデータを収集・分析するオープンなプラットフォームを提供。移動の効率と安全の向上に資するサービスとして導入実績を伸ばしています。目指すのは移動の「負」がなくなる社会。代表取締役の北川烈氏に、事業概要と今後の展開を聞きました。
2025/10/14
-
-
-
-
トヨタ流「災害対応の要諦」いつ、どこに、どのくらいの量を届ける―原単位の考え方が災害時に求められる
被災地での初動支援や現場での調整、そして事業継続――。トヨタ自動車シニアフェローの朝倉正司氏は、1995年の阪神・淡路大震災から、2007年の新潟県中越沖地震、2011年のタイ洪水、2016年熊本地震、2024年能登半島地震など、国内外の数々の災害現場において、その復旧活動を牽引してきた。常に心掛けてきたのはどのようなことか、課題になったことは何か、来る大規模な災害にどう備えればいいのか、朝倉氏に聞いた。
2025/10/13
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方