発信に役立つコメントだけを届けることで、ユーザーが安心して発信に集中できるインフラを提供する

インターネット上の炎上対策やネットパトロールなどの企業向け「WEBリスク対策」事業を手掛けるクロコ(仙台市青葉区、森啓太代表取締役)は、「自分が知りたいキーワード」に関する投稿をAIによって収集・分析・レポート作成し、LINE通知することで、エゴサーチを効率化する投稿監視ツール『tom』ベータ版を期間限定で無料提供する。ネガティブな内容のクチコミなど「見たくない投稿」をブロックする機能も搭載し、誹謗中傷から利用者の心を守るツールとして提案する。

同ツールでは、ネットパトロールに関する同社のノウハウを集約したAIにより、利用者が設定したキーワードが含まれる投稿を収集し、文章レベルまでの感情を分析。文章全体のポジティブ・ネガティブ判別と、感情の強さを判別し、スコアリング(数値化)してレポートにまとめていく。

また、スコアリングした投稿の中で、利用者にとって不要な投稿をブロックする機能を備える。投稿ブロックのモードは、ポジティブな投稿だけを通知する「元気が出るモード」、ポジティブ・ネガティブに関わらず価値のある情報だけをピックアップする「クチコミ活用モード」、ネガティブな投稿に特化して情報収集し、炎上の可能性がある投稿をすべて通知する「リスク検知モード」から選べる。

ネットパトロールは1時間に1度のタイミングで行う。集めた投稿はLINEを1タップするだけで簡単に確認できるほか、毎日一定の時間帯に1日の通知件数をLINEで通知する。月末には「とてもポジティブな投稿」だけをまとめた「宝箱」がLINEに届く。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部