2013/02/05
防災・危機管理ニュース
印刷業界で初の取得
情報管理ソリューションのトッパンフォームズグループは、2013年1月16日付で、事業継続マネジメントシステム(BCMS)の国際規格ISO22301:2012を取得したと発表した。審査機関はSGSジャパン。印刷業界では初の取得となり、国内での認証取得は15社目となる。
トッパンフォームズグループでは3年前にBCMSの英国規格であるBS25999-2を新規取得し、継続したPDCA活動と対象事業及び事業所の拡大に継続的に取り組み、得意先の要望に対応してきた。今回のISO22301への移行にも早くから取り組み、今回、トッパンフォームズの2事業所と北海道トッパン・フォームズ株式会社の北海道工場、トッパン・フォームズ東海株式会社の名古屋工場を加えた全国19サイトで新たにISO22301認証を取得した。
同社は、主要事業であるデータ・プリント・サービス(DPS)事業およびデジタルプリント・オン・デマンド(DOD)事業などを対象範囲とし、本認証取得を通じて適切な事業継続マネジメントシステムを実践していくとしている。
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/22
-
-
-
-
-
-
なぜコンプライアンスの方向性はズレてしまったのか?
企業の不正・不祥事が発覚するたび「コンプライアンスが機能していない」といわれますが、コンプライアンス自体が弱まっているわけではなく、むしろ「うっとうしい」「窮屈だ」と、その圧力は強まっているようです。このギャップはなぜなのか。ネットコミュニケーションなどから現代社会の問題を研究する成蹊大学文学部の伊藤昌亮教授とともに考えました。
2024/10/10
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/10/05
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方