2025/01/21
防災・危機管理ニュース
気象庁は21日、2~4月の3カ月予報を発表した。北日本(北海道と東北)と東日本は寒気の影響を受けにくく、平均気温が平年より高くなる見込み。西日本は平年並みか高く、沖縄・奄美はほぼ平年並みの見通し。
降水量は北・東日本でほぼ平年並み、西日本と沖縄・奄美は平年並みか少ない見込み。2月は一時的に強い寒気が入り、日本海側を中心に大雪となる可能性がある。
【2月】日本海側と沖縄・奄美は曇りや雨、雪の日が、北・東日本の太平洋側は晴れの日が平年同様多い。西日本の太平洋側は平年より晴れの日が多い。
【3月】太平洋側では、北・東日本は晴れの日が平年同様多く、西日本は平年より多い。日本海側では、北日本は曇りや雨、雪の日が平年同様多く、東・西日本、沖縄・奄美は平年より少ない。
【4月】全国的に天気が数日周期で変わる。北・東日本の太平洋側と西日本は晴れの日が平年同様多い。
〔写真説明〕気象庁=東京都港区
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/10/21
-
「防災といえば応用地質」。リスクを可視化し災害に強い社会に貢献
地盤調査最大手の応用地質は、創業以来のミッションに位置付けてきた自然災害の軽減に向けてビジネス領域を拡大。保有するデータと専門知見にデジタル技術を組み合わせ、災害リスクを可視化して防災・BCPのあらゆる領域・フェーズをサポートします。天野洋文社長に今後の事業戦略を聞きました。
2025/10/20
-
-
-
走行データの活用で社用車をより安全に効率よく
スマートドライブは、自動車のセンサーやカメラのデータを収集・分析するオープンなプラットフォームを提供。移動の効率と安全の向上に資するサービスとして導入実績を伸ばしています。目指すのは移動の「負」がなくなる社会。代表取締役の北川烈氏に、事業概要と今後の展開を聞きました。
2025/10/14
-
-
-
-
トヨタ流「災害対応の要諦」いつ、どこに、どのくらいの量を届ける―原単位の考え方が災害時に求められる
被災地での初動支援や現場での調整、そして事業継続――。トヨタ自動車シニアフェローの朝倉正司氏は、1995年の阪神・淡路大震災から、2007年の新潟県中越沖地震、2011年のタイ洪水、2016年熊本地震、2024年能登半島地震など、国内外の数々の災害現場において、その復旧活動を牽引してきた。常に心掛けてきたのはどのようなことか、課題になったことは何か、来る大規模な災害にどう備えればいいのか、朝倉氏に聞いた。
2025/10/13
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方