教育・ハウツー
-
第5回 国際企業保険プログラム(GIP)における保険関連規制合致の重要性
保険関連規制は、付保規制、保険料税、現地での損害調査の可否、保険金送金の可否―の4つに大別できます。今回はこれら保険関連規制について詳しく説明します。
2020/05/27
-
第20回:防災活動の次に考えること その2
前回は、そもそもBCPとは何か、そしてその重要性について説明しました。今回は、実際にBCPを策定するに当たっての流れを確認します。
2020/05/27
-
エスカレーションと情報収集のルール化
新型コロナウイルスに関して、東京都が発表しているデータの修正が相次いでいます。東京都では大規模な修正が繰り返されたことについて、「先月から患者の数が急増して、都と保健所の業務が増大し、日常の確認作業が追いつかなかった。患者の数は正確な情報をお伝えすべきで、再び修正という事態になり深く反省している」と話しています。
2020/05/22
-
自社のリスク対策をメッセージとして発信
5月14日、東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪、兵庫、京都、北海道以外の39県における緊急事態宣言の解除が発表されました。今後必要になるのはどのようなコミュニケーションになのでしょうか。これまでを振り返りつつ、考えてみたいと思います。
2020/05/21
-
Signal Reading (シグナルリーディング)で助かった消防士の命
2020年5月16日(土)午後6時30分ごろ、ロサンゼルスのダウンタウンのリトル東京地区で発生した建物火災。11人の消防士がやけどなどをして病院で手当てを受けているが、いずれも命に別状はなく、また、火災は2時間後に鎮火。過去の火災現場で培った「勘」による行動が、屋内侵入していた多くの消防士の命を救ったのではないかといわれている。
2020/05/20
-
感染症と自然災害の複合化を覚悟すべき時代
収束の目途が立たない新型コロナウイルス。当面、この感染症と風水害、地震災害などとの複合災害を覚悟しなければならない。多くの機関が感染症蔓延期の避難所のあり方に提言を行っているが、5月11日、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の「避難生活改善に関する専門委員会」が『新型コロナウイルス避難生活お役立ちサポートブック』を公表した。
2020/05/20
-
なぜ男性は青、女性は赤?
どこに行っても気になるのはトイレの場所です。急にトイレに行きたくなって周りを見回した経験ありませんか? ピクトグラムといえば、「トイレの男女マーク」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。このピクトグラムが生み出されたのは、1964年の東京オリンピックといわれています。当時、文化の違う外国人を受け入れるに当たり、国内の一流のデザイナーが集い、一目で分かるデザインを考え出したのです。今でもあちこちで見かけるトイレのマークはこの時、原案が考えられました。
2020/05/20
-
ビジネスインパクト分析事例
ビジネスインパクト分析において、異なるプロセスの優先順位をどのように決定しますか? 利用不可能になっている一部のプロセスは、一定期間に大きなインパクトを与えますが、その後は無視できる程度のインパクトにとどまります。
2020/05/19
-
避難所での感染者対応をどうする?
もし今、コロナ禍において広域災害(地震、津波など)が発生した場合、ボランティア活動は果たして期待できるのだろうか。
2020/05/19
-
変化への適用を前向きに進める心のチカラ
新型コロナウイルスの流行により、私たちはいま「行動変容」を迫られています。「行動変容」とは何でしょうか? 不自由な生活に甘んじること…? 筆者はこれを「新しい環境に適応すること」ととらえています。単に元通りにするのではなく、変化に柔軟に適応しながら回復していく。ただし、方法は人それぞれです。肝心なのは、変化への適応を前向きに進めていく「心のチカラ」。今回から、そのことをちょっとお話させていただきます。
2020/05/14
-
第19回:防災活動の次に考えること
防災活動を行った結果、災害による被害が最小化できた場合でも、その後の復旧に時間がかかると顧客が失われ、自社の経営に大きな影響が出かねません。そこで、被災後は速やかに復旧を進め、事業継続につなげることが求められます。今回からは、防災の次に考えることとして、BCP(事業継続計画)の概略を説明します。
2020/05/13
-
1年間365日役立つ防災知識が学べる
リスク対策ドットコムは、1年間365日役立つ防災知識が学べる『防災+手帳』2021年版の販売を開始しました。
2020/05/13
-
環境政策対応の鈍さが招く事業継続の危機その2
「中国に進出している日系企業の環境政策」の現状について、今回も事例をあげつつ検証してみます。何年か中国で操業している日系企業には、建物・設備の老朽化や現行環境法規不適合などの問題が必然的に発生、しかもそこに中国特有(中国に限りませんが)の労務問題が絡み、解決を難しくしています。当社のお客様の事例を見ていきましょう。
2020/05/12
-
補助犬およびサービスアニマル(情緒障害サポート犬)の救急搬送
救急車で搬送される患者に情緒障害サポート犬の同伴を許可することは、連邦法的には義務ではありません。しかし、一部の州や地方自治体においては情緒障害サポートアニマルを公共の場に同伴することを許可する法律があり、それらの法律は、救急搬送にも適用される場合があります。
2020/05/11
-
芸人もリモートでワークする時代
とうとう芸人もリモートでワークする時代になりました。〝この仕事って自宅で完結できるんだ〟と、まずびっくり。テレビ番組であれば、オーディションや打ち合わせにかかる移動時間や待ち時間は大幅に減らせます…が、芸人にとって重要な「場の空気を感じる」ことが非常に難しい…。と、利点欠点ありますが、せっかくのチャンス。がんばっぺ!
2020/05/11
-
世界に広がる新型コロナウイルス感染(3)
前々回、前回と、鳥類のコロナウイルス(IBウイルス)を用いて筆者らがかつて行った実験の結果を紹介しました。二度罹り、三度罹りが珍しくないこと、感染が長期に及び持続感染が成立することなど、鳥類の実験成績がそのまま今回の新型コロナウイルス肺炎に当てはまるとは思いませんが、共通する部分もあると考えています。今回は鳥類のコロナウイルスでは様々な変異が起きることを紹介します。
2020/05/08
-
第4回:エッセンシャルワーカーとしての警備員
今回からは「なぜ警備員は社会的に低い業種として見られがちなのか」について説明する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況下、エッセンシャルワーカーとして働く警備員について書くことにしました。エッセンシャルワーカーは、いわば社会機能を維持するために不可欠な存在、非常時においても私たちの生活を守るために働き続けている人たちです。
2020/05/07
-
超簡単!いろいろ巻いて楽しいごはん!
今回注目する乾物は「ライスペーパー」です! 前回、前々回のレシピでも紹介したとおり、乾物は水で戻して…洗って…炒めて…と手間がかかるイメージですが、ほとんどは加熱しなくても食べられます。かつ、常温で長持ちする上に栄養価も高い! ぜひつくってみてくださいね♪
2020/05/07
-
ちょっと待って! そのテレワーク、そのセキュリティーは大丈夫?
新型コロナウイルス対策でテレワークが進んでいることなどを背景にサイバー攻撃が増えています。実施する上での留意点をまとめました。
2020/05/07
-
人類が初めて経験する「現代的パンデミック」コロナ後の世界 どう生きるか
終息の気配が見えない新型コロナウイルス。外出や移動の自粛、店舗の休業で街の姿は一変、人の行動や価値観の変化は今後の社会のあり方にも影響しそうです。人類は過去に幾度も感染症の脅威にさらされてきましたが、パンデミックのような破局的な出来事は、そのたびに大きな社会変革のきっかけになってきました。いま何が起きているのか、歴史から学べることは何か。長崎大学熱帯医学研究所の山本太郎教授にお聞きしました。
2020/05/03
-
人類が初めて経験する「現代的パンデミック」コロナ後の世界 どう生きるか
終息の気配が見えない新型コロナウイルス。外出や移動の自粛、店舗の休業で街の姿は一変、人の行動や価値観の変化は今後の社会のあり方にも影響しそうです。人類は過去に幾度も感染症の脅威にさらされてきましたが、パンデミックのような破局的な出来事は、そのたびに大きな社会変革のきっかけになってきました。いま何が起きているのか、歴史から学べることは何か。長崎大学熱帯医学研究所の山本太郎教授にお聞きしました。
2020/05/03
-
緊急時のリスクコミュニケーション
新型コロナウイルスの拡大により、4月16日夜からこれまで7都道府県に限り発令されていた緊急事態宣言が全国に拡大されました。厚労省や各自治体からは毎日、「新規感染者数」「累計感染者数」「PCR検査実施数」「死亡者数」や「退院者数」などが公表され、新聞、テレビなどでそれらの数字が連日報道されています。
2020/05/01
-
手話指文字=視覚言語(目で見る言葉)を知っていますか?
本題に入る前に、まず「手話」と「手話指文字」の説明をしたいと思います。手話とは、「山」「川」などの名詞、「食べる」「書く」などの動詞、「高い」「大きい」などの形容詞が基本で、両手で表現する視覚言語(目で見る言葉)です。名前などの固有名詞や単語表現が分からない場合には手話指文字を使います。
2020/05/01
-
第18回:復旧対応の進め方
これまで3回にわたり、初動対応後に行うべきアクションとして被害の確認手順について説明しました。今回は、復旧対応を進めるにあたり重要なポイントを考えます。
2020/04/30
-
家にいる時間は自分が成長できるチャンス
首都圏に緊急事態宣言が出されてから3週間近く。仕事のスケジュールも5月まで『バラシ』となり、すっかり家にいる時間が増えました。いつまでこの生活が続くのか…不安をあげればキリがありませんが、この機会を前向きにとらえ、自分が成長できる時間にしていきたいと思います! 必ず乗り越えられるから、みんなで頑張っぺ!!
2020/04/30