教育・ハウツー
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海外取引先を装った偽メールに警戒を!
テレワークが新しい生活様式として普及していく中、サイバーセキュリティのリスクが増大しています。ここでは、テレワークにおけるサイバーセキュリティの脅威の一つであるビジネスメール詐欺(BEC:Business Email Compromise)について説明します。
2020/07/14
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企業の分散避難を考える
最近、「分散避難」という言葉をよく聞きます。皆さんの会社では分散避難をどのように考えていらっしゃいますか。もしかして自宅にいた場合の避難先のことだと思っていませんか。 いえいえ、もちろんそうではありません。今回は企業の分散避難について考えたいと思います。
2020/07/13
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紙コップで茶碗蒸し!
みなさんこんにちは! 今回はあっという間につくれるお出汁の効いた「紙コップ茶碗蒸し」をご紹介します。備蓄してある高野豆腐を使った簡単で食べやすい1品です。ぜひつくってみてください。
2020/07/10
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知らず知らずのうちに選択肢を狭めていないか
いま私たちはコロナウイルス・パンデミックの最中にあり「この先どうなるのだろう」という出口の見えない不安を抱えています。出口の見えない不安に苦しむということは「逃げ場」を失うということ。そこから抜け出すためには、何らかの選択の道をつくらなければならなりません。そのときに背中を押してくれるのが「自己効力感」です。
2020/07/09
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第23回:防災活動の次に考えること その5
これまでに発生した多くの災害を振り返ってみると、実際にBCPが策定されていても、それが十分に活用できた企業ばかりではありません。それは、当該BCPが実際に使えるものであるかどうかの検証が不十分であったことが理由であると考えられます。ここでは、策定したBCPの実効性を向上させるために行う訓練について考えます。
2020/07/08
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中国とうまく付き合うにはまず法体系を理解する
今回は、中国現地で生産活動を開始する場合に必ず課題となる法律への対処について解説します。日本人駐在員に最も分かりづらいのが中国の法制度。その仕組みが分からないために、結果として苦い思いをして撤退する日系企業の失敗談が後を絶ちません。中国という国家の成り立ちをよく理解し、中国ビジネスに挑戦していただきたく思います。
2020/07/07
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避難の心得 基本編②水害・河川氾濫について
日本列島は出水期(6月~10月)がスタートしています。6月下旬から7月にかけては梅雨末期の大雨、8月以降は台風や秋雨前線で災害につながる大雨など、これから水害への万全の対策が必要な時期です。「水害」には大きく分けて「河川氾濫」と「内水氾濫」があります。今回は「河川氾濫」の基本的な知識を解説します。
2020/07/06
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災害時における避難所のトイレ、仮設トイレ問題
近年増加している大雨、台風などの自然災害においても現地の障害者で最も困っているのが「トイレ問題」です。「震災の記憶を風化させない」これから大雨、台風の季節だからこそ、あまり知られていないトイレ問題を考えてみます。
2020/07/06
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緊急特別寄稿熊本豪雨 老人福祉施設の避難を再考せよ
7月4日早朝、球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」で14人が心配停止状態となって病院に搬送された。7時間で600ミリも降る大変な豪雨で、深夜未明という時間帯、立地はハザードマップでは浸水深10m超、夜間配置の職員が実際に何名いたかはわからないが、50名もの要介護高齢者を少人数で安全に移送するのは不可能だったはずだ。そうなると、この災害の主な原因は、このようなリスクの高い場所に要介護高齢者の入居施設の建築が認められてしまう法制度にあるのではないか。これを教訓に福祉施設の避難について考えたい。
2020/07/05
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コロナ時代の避難 逃げ遅れなくすためにできること
緊急事態宣言が解除され、防災士赤プルさんも活動再開しました。梅雨入りした日本列島では、心配していた豪雨の被害がすでに発生。メディアも盛んに水害特集を組んで注意を呼びかけています。現在は新型コロナウイルス感染の影響で避難の在り方が変わってきていますから、今まで以上に備えておきましょう。
2020/07/03
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3つの事例から考える記者会見の開催基準
「記者会見開催の基準がわからない」といった質問をよく受けます。今回は、どのような時に記者会見を開くのか、基本の考え方と最近の事例から考えます。検察庁の黒川前検事長、サービスデザイン推進協議会&電通、手越祐也さんを取り上げましょう。
2020/07/03
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突然の大雨、その時どうしますか?
今回は、簡単にできる風水害の防災訓練をご紹介させていただきます。 「夕方からの突然の大雨で、会社の所在地に特別警報が発令されました。雨は夜中まで降り続く見通しです。あなたはどのような行動をとりますか」 (防災+手帳2021「新しいカタチの防災訓練 災害イマジネーションゲーム」より)
2020/06/28
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感染経路を断つためにやるべきこと
6月19日、国内では県境を越えた移動制限が解除になり、適切な感染防止策をとることを前提に、社会・経済活動のレベルが一段階引き上げられました。感染予防対策を検討するに当たってのポイントは何なのかを考えましょう。
2020/06/26
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第6回 財物保険活用における日本企業の問題点
財物保険、いわゆる火災保険は日本の企業にとって最もなじみのある保険種目であり、加入率も極めて高い保険です。かつては文字通り火災事故のみを補償する保険でしたが、現在は火災以外のさまざまな事故を補償するようになり、名称も保険会社により異なりますが企業財産包括保険、企業財産総合保険などに変化してきました。しかしながら、日本企業と欧米企業とではその活用方法に大きな違いがあります。日本企業の財物保険の活用方法の問題点は、大きく以下の三つが挙げられます。
2020/06/25
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心に鍵をかけたまま時を過ごさないで
今回は、レジリエントになるための3つの習慣の2つ目「『ポジティブな姿勢』を実践する」を紹介します。その前に、情報過多な生活習慣を続けている人は、少し「スマホと距離を置く」ことが必要。その上で、日常的に湧き起こる負の感情を意識し、あえて肯定的な「言葉」に置き換えてみる、心配性や過剰反応を自戒してみる。それがポジティブな姿勢の実践になります。
2020/06/25
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第22回:防災活動の次に考えること その4
BCPを策定するに当たっては、その手順の全体像を理解しておくことが重要です。前々回、そして前回の2度にわたって、その流れを確認しましたが、今回は最後の手順を説明します。
2020/06/24
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福祉防災計画作成ガイド改訂 避難の内容を大幅充実
福祉施設が災害時にも高齢者や障がい者、乳幼児等を支援するためには「福祉防災計画」が必要。その中核となるのがBCPです。私たちは東日本大震災後、被災地の福祉施設職員らとの協働によりBCPのひな型を作成しましたが、このほど従来の研修テキストを改訂し、7月1日に「ひな型でつくる福祉防災計画~避難確保計画からBCP、福祉避難所~」を発刊します。
2020/06/23
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第22回【特別編】再考 コロナ禍における避難
東京23区の「その区ならでは」の取り組みをお伝えしている「23区防災ぶらり散歩」。今回は特別版として、コロナ禍における避難について、各区で区民から疑問の声があがり始めている中、提言を出された日本災害情報学会 企画委員会 委員 磯打千雅子先生にお話を伺いました。「自身にとっての最適な避難とは?」。今一度、考える時が来ています。
2020/06/16
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【最終回】食中毒への備え
感染症への正しい備え方を解説してきた本連載も今回が最終回。梅雨から夏に向かうこの時期に怖い感染症として、最後は「食中毒」を取り上げます。実際は、食中毒は統計上年間を通じて発生しています。細菌性食中毒を中心に、診断と予防についてお話します。
2020/06/12
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日系企業は環境影響評価を軽く見てはならない
中国に法人を設立し生産活動を行う場合、リスク回避の点でも、事業継続の点でも「環境影響評価」がカギとなります。この環境影響評価書を中途半端に取得したがゆえに、行政処罰だけでなく、撤退もしくは工場移転という憂き目に遭った日系企業も少なくありません。今回は中国における環境影響評価制度の基本を説明します。
2020/06/11
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時には空を見上げ、大きく息を吸い込んで
前回はレジリエントになるための3つの習慣について触れました。今回紹介するのはそのうちの第1の実践「感情のコントロール」です。といっても難しいことではなく、また、ならではの特別な方法があるわけでもありません。ほんのささいなことですが、いくつか提案してみたいと思います。
2020/06/11
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第21回:防災活動の次に考えること その3
前々回はそもそもBCPとは何か、そしてその重要性について説明し、前回は実際にBCPを策定するに当たっての流れを確認しました。今回もその続きとなります。
2020/06/10
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世界に通用するBCP資格取得のための研修講座【2020年12月】
DRI(Disaster Recovery Institute)ジャパンは、BCM(事業継続管理)教育の専門組織で、世界に通用する事業継続専門家の育成のための研修と資格認定を実施しています。 リスク対策.comでは今年度の研修講座の受講者を募集しています。
2020/06/10
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世界に通用するBCP資格取得のための研修講座【2020年10月】
DRI(Disaster Recovery Institute)ジャパンは、BCM(事業継続管理)教育の専門組織で、世界に通用する事業継続専門家の育成のための研修と資格認定を実施しています。 リスク対策.comでは今年度の研修講座の受講者を募集しています。
2020/06/10
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【オンライン】世界に通用するBCP資格取得のための研修講座【2020年8月】
DRI(Disaster Recovery Institute)ジャパンは、BCM(事業継続管理)教育の専門組織で、世界に通用する事業継続専門家の育成のための研修と資格認定を実施しています。 リスク対策.comでは今年度の研修講座の受講者を募集しています。
2020/06/10