教育・ハウツー
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災害食「カップ麺を斬る」その2
2016年8月から、手持ちの飲み物でカップラーメンが食べられるか実験を行いました(20015年にはアルファ化米について同様の実験済み)。では「お湯がなければカップ麺が食べられない」というあなた様の常識を斬ってあげましょう!
2019/03/19
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災害対応にはゴールと施策明確な戦略を
リスク対策.comは12日、東京都千代田区の明治薬科大学剛堂会館ビルで第3回危機管理塾を開催。システム開発などを手がけるクレオの内部統制室リスクマネジメントグループマネージャーの永井勝氏が「BCP(事業継続計画)は本当に回せるのか!? Bousai Continuity Planでいいじゃないか」をテーマに講演した。
2019/03/14
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災害食「カップ麺を斬る」その1
何気なく食べているカップ麺。いつでも、どこでも、誰でもおいしく食べられるカップ麺。そんなカップ麺が東日本大震災時の避難所でひんしゅくを買っていたことをご存じですか?
2019/03/14
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消防組織の7Sについて
消防人としてふさわしい「自信と責任」を持った人材育成と、地域市民に安心・安全を感じていただく「信頼と期待」に十分に応える組織作りのためにと、いくつかの消防本部と消防学校からご依頼を受け、中級幹部や上級幹部向けに「消防組織の7S」というワークショップを行った。
2019/03/13
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罹災証明書は生活再建への第一歩
罹災証明書(りさいしょうめいしょ)とは災害による住宅等の被害の程度を証明する書面です。災害後に被災者から申請があったときには、自治体は罹災証明書を発行する義務を負っています。住宅の被害の程度が一目瞭然となるため、様々な被災者支援の際に基準として活用できるメリットがあります。被災者生活再建支援金の金額決定、仮設住宅入居、応急修理の要件を満たすかどうかの確認にも使われています。
2019/03/13
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近所づきあいが事業継続力を高める秘訣
町内会などの活動のように、一見自社の業務に関係なさそうな地元の集まりに顔を出すことは、自社の事業継続を考える上で実は、大変重要な情報を得られるチャンスになるんです。 今回はその理由について考えてみたいと思います。
2019/03/12
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日本にもようやく春(液体ミルク)がきた
やっと日本にも液体ミルクの製造が認可されました。遅すぎませんか? 災害のたびに避難所ではミルクをもらえない乳児が泣きわめいていました。
2019/03/12
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停電に向けたビジネス・レジリエンス・トレーニング
あるオーストラリアの銀行が、ビジネスにおけるレジリエンス訓練を実施し、その中で、週末にかけて実際に電力をとめ、自社の事業継続計画(BCP)をテストすることにしました。
2019/03/11
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3・11前に読んでほしいマンガ「コウノドリ」
防災関係のみなさま、このマンガ、読みました?「コウノドリ」(講談社、鈴ノ木ユウ著)の21巻と22巻です。まだでしたら、ぜひ!
2019/03/08
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第7回 相次ぐ建設現場における火災
■2018年7月26日 東京都多摩市唐木田で建築中のデータセンター(地上3階・地下3階)の地下3階から出火し、男性作業員5人が死亡、約40人が負傷(うち25人が重傷)。鉄筋切断作業中に火花が断熱材に引火したとみられる。
2019/03/08
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第1回:もう一つの危機的事態
「BCP(事業継続計画)」という言葉は、今やビジネスの世界では「防災・減災」と同じくらいに一般用語として定着している。一昔前なら、初めて会う人にBCPのことをあれこれ説明するのは少し億劫に感じたものだが、今ではBCPと口にしただけで「ああ、BCPね」とすぐにあいづちを打ってくれる人が増えた。
2019/03/07
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その質問、プライバシーの侵害です
お昼のベルが鳴り、ランチタイムがやってきました。中堅商社の経理課で働くA子さん(27歳)が、パソコン作業で凝り固まった首をぐるぐる回してから何気なく視線を上げると、その先にはB子先輩の笑顔が(あー、また捕まっちゃった)。ここ最近、A子さんはランチタイムが苦痛です。その訳とは……。
2019/03/07
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第1回:大規模災害対応のための「キャピタル概念」
私たちの住む都市は、複雑で、ダイナミックなリビング・システム(生きたシステム)です」――と言っても何のことか分かりにくいですよね。ごめんなさい。
2019/03/06
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訪日外国人が驚く災害食とはなんでしょう
私がアメリカを訪問していた時のことです。大型スーパーで魚の缶詰を買って持ち帰り食べていました。途中で「あっ、これひょっとしてペットフードじゃあない?」と気付いたときはすでに遅く半分以上食べた後でした。悔しい!うらめしや!
2019/03/05
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水の備蓄、ローリングストックで
頭の中ではわかっているつもりだった事でも、実際やったらどんな感じになるのか?という事で、ただ今、携帯トイレ、非常用トイレなど、専ら実験中の赤プルです!
2019/02/28
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被災するという現実
大きな自然災害で「被災する」とどうなるのかをイメージしてみましょう。倒壊した建物、寸断した道路や橋、停止した交通網、断絶した通信インフラ…。誰でも真っ先にそのような目に見える住宅や街の被災した光景を思い描くでしょう。でも、その被災地となった街には、そこに住み、仕事をしていた、「人」がいたはずです。それはあなたの会社の社員かもしれませんし、あるいはあなた自身かもしれません。
2019/02/27
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プレッシャーになった支援も過去に
防災・減災を普及したい方々は、愛に満ちている方が多いと思うのです。だから、困っている人をみたら助けたくなりますよね。素敵で尊いことだと常々思っています。他方、その愛をぐっと抑えなければならない場面があったことについても事前に考えておいてほしいと思うこのごろです。どういう意味でしょうか?
2019/02/22
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第11回【練馬区】(上)「攻めの防災」に挑む
東京都23区内の災害対策は多様です。それは、地形や過去の経験が様々だから。お住まいの地域の防災対策が「その区ならでは」のものになっていることをご存知ですか?まずは、住んでいるまちのことを知り、そのまちで安心して暮らすための対策を知る。その行動次第であなたの大切な人の命が救われるとしたら…?23区の「その区ならでは」をここで一挙にお伝えします!今回は、練馬区です。
2019/02/21
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第6回 なぜ戸建住宅火災で死亡するのか
昨年暮れから今年に入り戸建住宅の火災が連日のように発生し多くの犠牲者が出ています(2019年2月4日現在)。共同住宅での火災も見受けられ、けが人(煙による中毒)も出ています。
2019/02/19
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目指せ「マイ・タイムラインリーダー」
さて、赤プルのちょっくらでやっていこうという意味を込めた、ちょっくら防災。第2回目の記事ですが、今回は、茨城で始まったマイタイムライン認定制度の事をお伝えすっかんね!
2019/02/15
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必要な業務情報を与えないのはNG
はじめまして。株式会社プラネット代表取締役 根岸勢津子と申します。最近は右を向いても左を向いてもハラスメントばかり。職場で、部下とのコミュニケーションに不安を感じている人も少なくないのでは?
2019/02/14
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赤ちゃんの命を守る乳幼児栄養の国際基準
液体ミルクの国内での生産が決定して販売を待ち遠しく思っている防災関係の方も多いのではないでしょうか?お湯を沸かす必要がなく常温で保存できる液体ミルクは災害時、ミルクで育てられている赤ちゃんに役立つことは間違いないですよね。導入に取り組まれたママたち、少子化だというのに、製造に踏み切った企業の方々、そして、赤ちゃんのためを考えた議員の方々、また防災関係の皆様に心より感謝申し上げます。
2019/02/08
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災害時のミルク一律配布は国際基準違反?
今回は、災害時の乳幼児の国際基準について、みなさまと情報を共有したいと思っています。最初に質問です。次のうち、国際基準に反する可能性のある行為はどれだと思いますか?
2019/02/01
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消防士にとって家族とは
2018年、4つの消防学校と4つの消防職員有志による自主勉強会、3つの消防本部にて、計約2000名の消防士や消防団員の方々に「消防リスクマネージメント」「これからの消防に必要な準備と対策」というタイトルで、消防業務上のさまざまなリスクをいかに回避し、現場における事故予防や殉職予防を既存の仕組みの中で具体的に何をするべきか?を講演させていただいた。
2019/02/01
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落雪など雪の後の雨が怖い
暖冬少雪の今年、筆者の住む新潟長岡は例年1mを越える雪の壁に覆われるのが、今年はこれまで10cm程度。あとひと月この気候が続けば春の便りも近そうである。
2019/01/31