自然災害
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能登被災地で入札不調、25%=4月以降の災害工事、背景に技術者不足―地震1年半、復興の遅れ懸念
能登半島地震で石川県の奥能登4市町が4月以降に行った災害復旧工事の入札のうち、25%で入札が成立しなかったことが分かった。背景に業者の技術者不足があり、応札ゼロのケースも目立つ。地震から1日で1年半を迎え、復興への影響が懸念されている。
2025/07/02
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欧州で猛暑続く=熱波で40度超え、死者も
【パリ時事】熱波に見舞われた欧州は1日も各地で気温が上昇し、スペインやフランスの一部地域では40度を超えた。例年より早い猛暑に体調を崩し、死亡するケースも伝えられている。 フランスでは児童・生徒の安全確保のため、2000近くの学校が休校となった。
2025/07/02
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震度5弱2回、4も相次ぐ=鹿児島・トカラ列島―気象庁「安全確保を」
トカラ列島近海を震源とする地震は2日、非常に活発となり、午前4時32分ごろと午後3時26分ごろの2回、鹿児島県十島村で震度5弱の揺れを観測した。地震活動は6月21日に活発になり始め、同30日にも震度5弱の揺れがあった。
2025/07/02
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埼玉で38.1度=猛暑日120地点―気象庁
東・西日本は1日も高気圧に覆われて晴れた所が多く、日中の気温が大幅に上がった。気象庁によると、埼玉県鳩山町で38.1度、愛知県豊田市と高松市で37.6度を観測。35度以上の猛暑日になった所は全国914地点中の120地点で、今年の最多記録を更新した。
2025/07/01
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6月の国内気温、過去最高=「真夏のよう、異常高温」―今後も熱中症対策を・気象庁
気象庁は1日、国内の6月の平均気温が平年を2.34度も上回り、1898年の統計開始以来、最高記録を更新したと発表した。これまでの最高は2020年で、平年差は1.43度。同庁異常気象情報センターの及川義教所長は「真夏のような大気の状況が早く出現し、平年差がこんなに大きくなるとは思わなかった。
2025/07/01
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南海トラフ死者、10年で8割減=改定基本計画を決定―「推進地域」は16市町村追加・政府
政府は1日、中央防災会議を開き、南海トラフ地震の防災対策を推進するための改定基本計画を決定した。3月に公表した新たな被害想定で、最大で約29万8000人と見込んだ死者数を今後10年間でおおむね8割減少させる目標を盛り込んだ。
2025/07/01
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能登の高齢者、医療費急増=災害前の1.1~1.3倍―地震1年半、支援課題に
能登半島地震の被災地で、高齢者1人当たりの医療費が急増していることが、石川県後期高齢者医療広域連合への取材で分かった。地震発生から1日で1年半。復興が長期化する中で心身に不調を抱える人が増え、どう支援体制を築くかが課題となっている。
2025/07/01
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鹿児島・トカラ列島で震度5弱
30日午後6時33分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定される。
2025/06/30
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東・西日本、7日まで猛暑日=熱中症注意―気象庁
気象庁は30日、東・西日本では7月7日ごろにかけて最高気温35度以上の猛暑日になる所があるとして、熱中症や健康管理に注意するよう呼び掛けた。太平洋高気圧が張り出して晴れたり、暖かい空気に覆われたりするため。奄美、沖縄地方も同33度以上になる所がある見込み。
2025/06/30
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災害用キッチンカー、平時も活用=自治体所有、普段使われにくく―内閣府
内閣府は、自治体が所有する非常時用のキッチンカーについて、平時も活用する方法を研究する。災害が起きた際は被災者に温かい食事を提供できるが、普段は使われず、維持管理費が膨らむケースも考えられる。そこで、事業者への貸し出しなどを通じ、街のにぎわいづくりに一役買いつつ、維持費を出してもらう仕組みを想定。
2025/06/30
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鹿児島・トカラ列島で震度4
30日午後0時36分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。十島村では同日未明から朝にかけ、震度3を観測する地震も3回起きた。 。
2025/06/30
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年に一度のお祭りから日常の備えへ
イベント型訓練だけでは記憶にも行動にも残りません。備えは日常に「しみ込む」仕組みから。 多くの組織では避難訓練が「年に一度のイベント」にとどまり、実際の備えには結びついていません。形式的な訓練を、実効性のある日常的な備えに変えるための視点と工夫を紹介します。
2025/06/30
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鹿児島・トカラ列島で震度4続く
29日午前10時14分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.7と推定される。 同18分以降にも同列島近海や奄美大島北東沖を震源とする地震があり、同村で震度4や3を相次いで観測した。
2025/06/29
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自治体の災害ごみ対応で支援機関=経験ない業務、迅速に―環境省検討
環境省は、巨大地震や集中豪雨で被災した自治体が実施する災害ごみ対応を支援するため、専門の機関を設置する方向で検討している。多くの自治体にとっては経験したことのない業務である上、大量に発生するごみを迅速に処理する必要があるため、支援機関を通じてサポートする。
2025/06/29
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岡山、広島、山口で36度台=29日も熱中症防止を―気象庁
日本列島は28日、高気圧に覆われて全国的に晴れた。気象庁によると、30度以上の真夏日になる所が全国観測点の5割を超え、前日に梅雨明けが発表された西日本を中心に35度以上の猛暑日になる所も相次いだ。広島県安芸太田町で36.4度、岡山県高梁市と山口県岩国市で36.1度を観測した。
2025/06/28
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原発への影響確認=海域活断層評価受け―電力3社
海域活断層の今後30年以内の地震発生確率が公表された日本海中南部周辺には、複数の原発が立地している。
2025/06/28
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与那国シェルター、28年春完成=政府、南西有事に備え
政府は27日、南西有事を念頭に置いた沖縄県・先島諸島5市町村のシェルター「特定臨時避難施設」整備の進捗(しんちょく)状況を公表した。与那国町は来年度に着工し、2028年春ごろに完成の見込み。宮古島市は今冬、石垣市は来年度以降の着工を目指す。
2025/06/27
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M7級、30年以内に16~18%=近畿・北陸沖の海域活断層評価―能登周辺は高め・地震調査委
政府の地震調査委員会は27日、日本海中南部(近畿・北陸沖)に分布する23カ所の海域活断層について今後30年以内の地震発生確率を公表した。マグニチュード(M)7の地震を引き起こす恐れのある長さ20キロ以上の活断層や断層帯が評価対象。
2025/06/27
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群発地震、減少も強い揺れ注意=1週間で490回―鹿児島・トカラ列島
鹿児島県十島村のトカラ列島・小宝島付近では21日明け方から地震活動が活発になり、体に感じる震度1以上の地震は約1週間経過した27日午後までに490回を超えた。最も大きな揺れは震度4で6回発生。26日午後以降は減少傾向にあるが、福岡管区気象台は「このまま低調になるか分からない。
2025/06/27
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西日本は猛暑日予想=29日以降、熱中症防止を―気象庁
気象庁は26日、西日本では29日から7月1日にかけて高気圧に覆われて晴れ、最高気温35度以上の猛暑日になる所があるとして、熱中症を防ぐよう呼び掛けた。沖縄と奄美地方では同3日ごろにかけて同33度以上になる所がある見込み。
2025/06/26
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東北から中国、大雨警戒=梅雨前線通過へ―気象庁
東北から九州にかけては25日、梅雨前線や台風2号から変わった熱帯低気圧の影響で、断続的に大雨が降る所があった。26日は前線上の低気圧が日本海を東北東へ進み、前線が本州を通過する見込み。気象庁は東北から中国では大雨に警戒し、突風や落雷、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/06/25
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茨城で震度4
25日午後1時51分ごろ、茨城県沖を震源とする地震があり、同県東海村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度4=茨城県東海村 震度3=水戸市 震度2=福島県白河市、宇都宮市、千葉県野田市。 。
2025/06/25
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鹿児島・トカラ列島で震度4
24日午後4時4分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.0と推定される。 。
2025/06/24
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7~9月も高温、熱中症対策を=降水量平年並み―気象庁予報
気象庁は24日、7~9月の3カ月予報を発表した。中国大陸のチベット高気圧と太平洋高気圧がいずれも平年より強く北へ張り出し、日本列島は暖かい空気に覆われやすい。このため平均気温は全国的に平年より高いと予想され、同庁は引き続き熱中症対策を十分取るよう呼び掛けた。
2025/06/24
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滞在か退避か 災害は待ったなし!!2重想定で取り組む防災 (押入れ産業)
2025年8月の危機管理塾は8月5日(火)16時から行います。今回は押入れ産業の木戸博美氏さんを講師にむかえて開催します。
2025/06/24