自然災害
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鹿児島・十島村で震度4
13日午後11時22分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。 。
2025/09/13
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東京・大田区の突風、風速30メートル=コンテナ崩れ1人死亡、1人負傷
東京管区気象台は12日、東京都大田区令和島で11日午後3時半ごろ発生した突風は、風速毎秒約30メートルと推定され、6段階の「日本版改良藤田スケール」で最も弱いJEF0に当たると発表した。近くの羽田空港では同3時32分に最大瞬間風速30.9メートルを観測している。
2025/09/12
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防災庁、「省庁再編辞さない構えで」
防災庁の設置などについて語る拓殖大学防災教育研究センター長の濱口和久特任教授石破茂首相(自民党総裁)らを中心に、来年度中の設置を目指している「防災庁」。その石破首相が退陣を表明した。
2025/09/12
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竜巻や突風、9カ所で発生=台風15号関連、静岡など3県―気象庁
気象庁は12日、台風15号が静岡県沿岸を通過した5日に同県内などで発生した計9カ所の竜巻や突風について、発生時間と場所、推定される強さの調査結果まとめ(速報)を発表した。同県では牧之原市から吉田町にかけて発生した国内最強級の竜巻を含め、竜巻が6カ所、突風が1カ所発生。
2025/09/12
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災害時用通信機器のシェアリングサービス
ビジネスプロセス・アウトソーシング事業を展開するトレミールは、災害時用通信インフラを低コストに手間なく備えられる「災害時用通信機器のシェアリングサービス DIP-BoX」を提供する。サイバー攻撃やビルの火事などを含むリスク・インシデントによって生じる企業・自治体・団体の事業継続危機に対し、事業継続のキーポイントになる通信インフラ機器を、購入やレンタルではない、“シェアリング”というかたちで提供するもの。“命を守る対策”にのみフォーカスされがちなBCP対策を2段階で考え、命を守った後のセカンドステップとして同サービスの活用を提案する。
2025/09/12
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バリ島で洪水、14人死亡=インドネシア
【ジャカルタ時事】インドネシア国家災害対策庁は11日、バリ島で豪雨による洪水が起き、14人が死亡したと発表した。依然として2人が行方不明で、当局が捜索を続けている。 洪水は9日から10日にかけて続いた豪雨により発生。
2025/09/11
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東京23区など局地的大雨=新幹線一時運転見合わせ、羽田欠航も
埼玉県南東部から東京23区付近、神奈川県東部では11日午後1時半ごろから4時すぎにかけ、前線の影響で局地的に大雨となった。東京都の目黒区や品川区、港区などのほか、川崎市、横浜市の一部では1時間雨量が約100~130ミリとの記録的短時間大雨情報が相次いで出された。
2025/09/11
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海外危機管理研修(主に台湾有事を想定して)
本研修では、海外安全管理の基本から有事対応、BCPへの組み入れ、さらに台湾有事を想定したケーススタディまで、実践的な視点で幅広く学べる構成となっています。安全管理の3原則やリスク別対応策、歴史的事例に基づいた危機対応の考え方の基本的な知識の習得に加え、演習を通じて“自ら考え、判断し、行動する”力を養います。
2025/09/11
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竜巻被害に「より良い将棋を」=王位戦6連覇の藤井聡太七冠
将棋の王位戦6連覇を決めた藤井聡太七冠(23)は10日夜、東京都渋谷区の将棋会館で記者会見し、「内容の良い将棋を指したいという気持ちが一番強くあった」と、7月から続いた長いシリーズを振り返った。 第6局は開催が予定された静岡県牧之原市が竜巻被害を受けて辞退し、タイトル戦では異例の将棋会館で指された。
2025/09/10
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激甚災害基準の見直し要請=自民
自民党の小野寺五典政調会長は10日、石破茂首相と首相官邸で面会し、激甚災害指定基準の検証・見直しを柱とする「激甚化・局地化する豪雨災害への対処に向けた緊急決議」を手渡した。決議は、被災地での早期営農再開に向けた支援、指定避難所への冷房設置など熱中症対策の充実も盛り込んだ。
2025/09/10
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東・西日本は大雨警戒、突風注意=前線が南下へ―気象庁
対馬海峡から山陰、北陸に延びる前線の影響で、10日明け方から午前は九州と中国地方、午後は近畿と北陸を中心に激しい雨が降る所があった。前線は11日にかけて南下し、大気の不安定な状態が続く見込み。気象庁は、東・西日本では大雨に警戒し、突風や落雷、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/09/10
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九州と中国、前線で大雨=長崎と熊本、線状降水帯発生
九州と中国地方は10日、日本海側に延びる前線の影響で大雨になる所があり、明け方に長崎、熊本両県で線状降水帯が発生した。島根、鳥取両県では同日午後3時ごろまで線状降水帯が発生する恐れがある。気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重な警戒を呼び掛けた。
2025/09/10
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台風15号で交付税繰り上げ=静岡5市町に―村上総務相
村上誠一郎総務相は9日の閣議後会見で、台風15号で大きな被害を受けた静岡市と静岡県焼津市、掛川市、牧之原市、吉田町の計5市町に対し、11月分の普通交付税の一部を繰り上げて配分する考えを明らかにした。11日にも決定した後、交付する。 。
2025/09/09
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静岡・牧之原の竜巻、国内最強級=県内重軽傷89人、住宅全半壊119棟
気象庁は8日、台風15号が静岡県沿岸を通過した5日に同県牧之原市から吉田町にかけて発生した竜巻は、現地調査の結果、風速毎秒約75メートル(3秒間平均)と推定されると発表した。6段階の「日本版改良藤田スケール」で上から3番目に強いJEF3に当たり国内最強級。 5日は静岡県内各地で竜巻や突風が発生。
2025/09/08
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愛子さま、復興交流施設を視察=中越地震、ニシキゴイも放流―新潟
新潟県を訪問中の天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは8日、2004年の中越地震で大きな被害が出た旧山古志村(現長岡市)にある施設「やまこし復興交流館おらたる」を視察された。 愛子さまは、被災当時の写真や、地震発生から復興までの状況を伝える映像などを見て回った。
2025/09/08
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日本海側に前線停滞、急な風雨も=太平洋側は厳しい残暑―気象庁
東北南部や北陸、中国地方では8日、日本海側に延びる前線の影響で大雨になる所があった。前線は10日にかけて停滞し、大気の不安定な状態が続く見込み。気象庁は東北から九州の広い範囲で急な強い雨や突風、落雷、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/09/08
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秋田2町村に交付税繰り上げ=大雨被害で―総務省
総務省は8日、2日からの大雨で被害を受けた秋田県五城目町と上小阿仁村に対し、11月分の普通交付税のうち計3億4500万円を繰り上げて配分すると発表した。内訳は五城目町が2億2000万円、上小阿仁村が1億2500万円で、9日に交付する。 。
2025/09/08
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水を使わずトイレの悪臭を解消するバイオ消臭剤
トイレタリー・食品の製造・販売を手がける丹羽久は、仮設・簡易トイレの悪臭を微生物の力で解消する「簡易トイレ用バイオ消臭剤」を販売する。災害時でも快適なトイレ環境を維持できるように、防災備蓄品としての活用を提案する。
2025/09/08
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54.2%の企業がカムチャツカ地震後の津波警報への対応に課題
リスク対策.comは、7月30日に発生したカムチャツカ半島沖地震に伴う大津波警報への企業の対応に関するアンケート調査を実施した。その結果、半数を超える54.2%の企業が、対応において課題を感じていることがわかった。調査は、8月6~20日までの2週間、リスク対策.comのメールマガジン購読者(主に企業の危機管理担当者)を対象に実施し、有効回答数は356件だった。
2025/09/08
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「政治空白」批判に反論=石破首相、防災庁創設託す
石破茂首相(自民党総裁)は7日の退陣表明の記者会見で、参院選の惨敗から辞任の決断までに約50日が経過した点を批判する声に対し、「(続投により)政治空白があったとは考えていない」と反論した。自身の任期中に自民派閥の裏金事件を踏まえた政治改革で結論を出せなかったことを「最大の心残りだ」と強調した。
2025/09/07
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新潟と石川、線状降水帯の恐れ=東北と中国も大雨警戒―気象庁
山形県と新潟県北部、石川県・能登半島は7日午後、激しい雨が降った。気象庁は新潟、石川両県では8日明け方にかけて線状降水帯が発生する恐れがあるとして、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
2025/09/07
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愛子さま、防災推進大会に=新潟
天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは7日、新潟市で開かれた「防災推進国民大会2025」を聴講された。同大会への皇族の出席は初めて。 愛子さまが聴講したのは、能登半島地震に関する二つのセッション。
2025/09/07
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従業員への脅威情報 × 判断基準づくり × 組織防衛
『つけられている気がする』―従業員からこの相談を受けた時、あなたには判断基準がありますか。数日後には待ち伏せ、個人情報の把握、そして不審者の出現に至る――。これは都内や地方都市でも実際に起きている現実です。
2025/09/07
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製造業のSCリスクを可視化するクラウドサービス
防災テックスタートアップのSpecteeは、製造業のサプライチェーン(SC)リスクをリアルタイムに可視化するクラウド型サービス『スマートリスク管理』を提供する。既存のサプライチェーン・リスク管理サービス『Spectee SCR』よりも手軽に始められるように「リスク情報の収集」と「サプライチェーンの可視化・管理」の機能に特化したもので、製造業が抱える課題に対応し、サプライチェーン強靭化をサポートする。
2025/09/06
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栃木で震度4
5日午後9時ごろ、茨城県南部を震源とする地震があり、栃木県下野市で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度4=栃木県下野市 震度3=宇都宮市、茨城県古河市、群馬県館林市、さいたま市。
2025/09/05
