自然災害
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沖縄・先島諸島接近へ=台風11号、暴風高波に警戒―気象庁
台風11号は11日午後、沖縄の南東海上を西へ進んだ。12日から13日に沖縄・先島諸島に接近し、台湾を通過して14日に中国大陸で熱帯低気圧に変わる見込み。気象庁は、先島諸島では暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた。 11号は11日午後3時、沖縄の南東海上を時速20キロで西へ進んだ。
2025/08/11
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熊本県7市町に大雨特別警報=八代や天草など追加、安全確保を―気象庁
九州北部は11日も西・東日本の日本海側に停滞する前線の影響で猛烈な雨が降り、気象庁は11日午前5時25分に熊本県八代市と宇城市、氷川町、同8時10分に上天草市、同9時15分に天草市に大雨特別警報を発表した。同県の特別警報の発表対象は午前0時20分に発表した玉名市や長洲町と合わせ、7市町となった。
2025/08/11
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熊本・玉名などに大雨特別警報=気象庁
気象庁は11日午前0時20分、熊本県玉名市と長洲町に大雨特別警報を発表した。 。
2025/08/11
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白山のBCPが企業成長を導く
2024年1月1日に発生した能登半島地震で震度7を観測した石川県志賀町にある株式会社白山の石川工場は、深刻な被害を受けながらも、3カ月で完全復旧を実現した。迅速な対応を支えたのは、人を中心に据える「ヒト・セントリック経営」と、現場に委ねられた判断力、そして、地元建設会社との信頼関係の積み重ねだった。同社は現在、埼玉に新たな工場を建設するなどBCPと経営効率化のさらなる一体化に取り組みはじめている。
2025/08/11
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三協立山が挑む 競争力を固守するためのBCP
2024年元日に発生した能登半島地震で被災した三協立山株式会社。同社は富山県内に多数の生産拠点を集中させる一方、販売網は全国に広がっており、製品の供給遅れは取引先との信頼関係に影響しかねない構造にあった。震災の経験を通じて、同社では、復旧のスピードと、技術者の必要性を認識。現在、被災時の目標復旧時間の目安を1カ月と設定するとともに、取引先が被災しても、即座に必要な技術者を派遣できる体制づくりを進めている。
2025/08/11
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アイシン軽金属が能登半島地震で得た教訓と、グループ全体への実装プロセス
2024年1月1日に発生した能登半島地震で、震度5強の揺れに見舞われた自動車用アルミ部品メーカー・アイシン軽金属(富山県射水市)。同社は、大手自動車部品メーカーである「アイシングループ」の一員として、これまでグループ全体で培ってきた震災経験と教訓を災害対策に生かし、防災・事業継続の両面で体制強化を進めてきた。能登半島地震の被災を経て、現在、同社はどのような新たな取り組みを展開しているのか――。
2025/08/11
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熊本・玉名などに大雨特別警報=前線停滞、線状降水帯発生―気象庁「安全確保を」
東北地方南部から九州は10日、日本海側に停滞する前線や前線上の低気圧の影響で雨が降り、福岡、熊本、大分、山口各県で線状降水帯が発生し、11日未明には長崎県でも発生した。熊本県では10日夜から記録的短時間大雨情報が相次いで出され、気象庁は11日午前0時20分に玉名市と長洲町に大雨特別警報を発表した。
2025/08/10
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西日本中心に大雨警戒=12日まで前線停滞―気象庁
西日本は9日、九州から伊豆諸島付近に延びる前線の影響で断続的に雨が降り、九州北部の一部で大雨になった。前線は西・東日本の日本海側や東北に北上し、12日ごろまで停滞する見込み。気象庁は西日本を中心に広い範囲で大雨による土砂災害や河川の増水、浸水に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2025/08/09
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島外避難、終了へ=群発地震の鹿児島・十島村
鹿児島県十島村は8日、トカラ列島近海を震源とする群発地震で、悪石島から島外避難していた1人が同日夜発の村営船で帰島すると発表した。村によると親元に戻った山海留学生らを除き、島外避難者全員が島に戻ることになる。 。
2025/08/08
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津波、23都道府県で観測=カムチャツカ半島の大地震―気象庁
気象庁は8日、地震活動状況に関する定例の記者会見で、7月30日のロシア・カムチャツカ半島付近の地震により、23都道府県の計95地点で0.1メートル以上の津波が観測されたことを明らかにした。最も高い津波は久慈港(岩手県)の1.4メートルで、同日の発表(1.3メートル)から修正された。
2025/08/08
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マリアナ付近で台風11号発生=12~13日沖縄接近か―気象庁
気象庁は8日、マリアナ諸島付近で午前3時に台風11号が発生したと発表した。今後、ほぼ西へ進んで12日から13日に沖縄地方に接近する可能性があり、接近時は荒天に注意が必要とみられる。 11号は8日午後3時、小笠原諸島近海を時速15キロで北北西へ進んだ。
2025/08/08
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鹿児島・霧島に一時大雨特別警報=前線の影響、線状降水帯発生―住宅倒壊、けが人も
九州南部は前線の影響で7日夜から大雨となり、鹿児島県(奄美除く)では8日未明、線状降水帯が断続的に発生した。気象庁は同日午前5時に同県霧島市に大雨特別警報を発表し、同市全域と鹿児島市の一部には5段階の警戒レベルで最も高い「緊急安全確保」が発令された。
2025/08/08
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鹿児島・霧島に一時大雨特別警報=前線の影響、線状降水帯発生―住宅倒壊、浸水も
九州南部は前線の影響で7日夜から大雨となり、鹿児島県(奄美除く)では8日未明、線状降水帯が断続的に発生した。気象庁は同日午前5時に同県霧島市に大雨特別警報を発表し、同市全域と鹿児島市の一部には、5段階の警戒レベルで最も高い「緊急安全確保」が発令された。
2025/08/08
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鹿児島・霧島に大雨特別警報=前線の影響、線状降水帯発生―「緊急安全確保」発令
九州南部は前線の影響で7日夜から大雨となり、鹿児島県(奄美除く)では8日未明、線状降水帯が断続的に発生した。気象庁は同日午前5時に同県霧島市に大雨特別警報を発表し、土砂災害や河川の氾濫に最大級の警戒をするよう呼び掛けた。
2025/08/08
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「広く周知され進歩」=南海トラフ臨時情報、発表1年を前に―平田検討会会長
気象庁の南海トラフ地震の評価検討会会長を務める平田直東京大名誉教授は7日、会合後の記者会見で、「南海トラフ地震臨時情報」が初めて発表されて8日で1年を迎えるのを前に「臨時情報が広く知られたことは進歩だ」との見解を示した。
2025/08/07
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九州中心に大雨警戒=宮崎、鹿児島で線状降水帯の恐れ
東北や北陸、山陰、九州では7日、北海道南西部付近の低気圧から延びる前線が南下した影響で大雨になる所があった。前線は8日も東・西日本の太平洋側にとどまる見込み。気象庁は九州を中心に大雨に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。 7日明け方には石川県加賀地方で線状降水帯が発生。
2025/08/07
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鉄道「原則運行規制せず」=南海トラフ臨時情報の指針改定―内閣府
内閣府は7日、「南海トラフ地震臨時情報」の発表時に自治体や企業が取るべき対応を示したガイドライン(指針)を改定した。経済活動やイベントなどの開催に当たり、安全確保策を講じた上で「できる限り事業を継続することが望ましい」と明記。
2025/08/07
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東北と北陸、中国は大雨警戒=石川・加賀で線状降水帯―気象庁
日本列島は7日午前、北海道南西部付近にある低気圧や前線の影響で大半の地域で雨が降り、北陸や山陰では局地的に大雨になった。低気圧は北海道を東へ通過し、前線は日本海側から太平洋側へ南下する見込み。
2025/08/07
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大分、熊本で震度3
7日午前8時47分ごろ、大分県西部を震源とする地震があり、同県九重町と熊本県南小国町などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さはごく浅い。地震の規模(マグニチュード)は4.8と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=熊本県南小国町、大分県九重町 震度2=福岡県みやま市。 。
2025/08/07
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滞在か退避か 災害は待ったなし!!2重想定で取り組む防災 (押入れ産業)
未経験からBCP対策に取り組んだ押入れ産業の木戸博美さんに、ご自身の体験をもとに、取り組みを進めるうえでのポイントや課題をお話しいただきました。2025年8月5日開催。
2025/08/07
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東北と北陸中心に大雨警戒=気象庁
日本海から東北地方に延びる前線の影響で、東北や北陸は6日、激しい雨が降る所があった。7日は前線上の低気圧が北海道付近へ進むほか、前線が南下する見込み。気象庁は東北や北陸を中心に大雨に警戒するよう呼び掛けた。 新潟、富山、石川の各県は7日朝にかけ、線状降水帯が発生する恐れがある。
2025/08/06
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「尊厳」を根幹に据えた4つの防災政策
5月28日、災害対策基本法、災害救助法等の一部を改正する法律案が参議院で可決成立。これに先立つ5月9日、参議院災害対策特別委員会で同法律案についての参考人質疑が行われ、意見を述べる機会をいただいた。前回、前々回に続いてその内容を紹介。今回は国難災害を乗り越える4つの政策と財源の提案を説明する。
2025/08/06
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静岡市で41.4度観測=国内史上2位に並ぶ―気象庁
東・西日本は6日も太平洋側を中心に晴れ、最高気温35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、静岡市駿河区(静岡地方気象台)で41.4度を観測し、5日に埼玉県鳩山町で観測した国内統計史上2番目に高い記録に並んだ。
2025/08/06
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北陸は大雨警戒=気象庁
北陸は6日、前線が停滞して激しい雨が降る所があった。前線は南下するとみられ、気象庁は7日夕方にかけて大雨に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。新潟、富山、石川各県では6日夜遅くから7日朝まで線状降水帯が発生する恐れがある。
2025/08/06
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地殻変動「南東へ2メートル」=ロシア・カムチャツカ地震
ロシア科学アカデミー地球物理調査所は5日、極東カムチャツカ半島沖で起きた7月30日の大地震で地殻変動が見られたと通信アプリ「テレグラム」で発表した。同半島南部や千島列島北部のパラムシル(幌筵)島が南東方向に約2メートル移動。
2025/08/06